みなさんこんにちは、たいくんです。
みなさんは、Macを複数使っているときに「キーボードとマウスを1つで済ませたい」と思うことはありませんか?
家にiMacとMacBookがあって、MacBookをiMacのキーボードとマウスで使いたい、という状況になったとき、みなさんは「キーボードとマウスをMacBookにつなげばいいじゃん」と思うかもしれませんが、もしそれが毎日、それも頻繁に移動させたりなどしてなんどもなんども差し替える、というのは大変だし、現実的ではありませんよね。そんな時に役立つソフトがこの「teleport」というソフトなんです!
一つ前のバージョンではMojaveでは動かなかったのがアップデートされてMojaveでも使えるようになりました。そして、Catalinaでも動くことを確認しました。
みなさんは、Macを複数使っているときに「キーボードとマウスを1つで済ませたい」と思うことはありませんか?
家にiMacとMacBookがあって、MacBookをiMacのキーボードとマウスで使いたい、という状況になったとき、みなさんは「キーボードとマウスをMacBookにつなげばいいじゃん」と思うかもしれませんが、もしそれが毎日、それも頻繁に移動させたりなどしてなんどもなんども差し替える、というのは大変だし、現実的ではありませんよね。そんな時に役立つソフトがこの「teleport」というソフトなんです!
teleport とは?
Mac同士が同じネットワーク内にあるときに、まるでデュアルディスプレイで使っているような感覚で、キーボードやマウスを使用することができるソフトなのです。一つ前のバージョンではMojaveでは動かなかったのがアップデートされてMojaveでも使えるようになりました。そして、Catalinaでも動くことを確認しました。
2021/1/2 追記:
macOS Big Sur対応 + Universal化し、M1
Macでも一部機能を除き、動作するようになったそうです(ソース)。
teleportを開く時に、上の画像のようなウィンドウが表示されたら「開く」をクリックしてください。「開発者は未確認です」のようなウィンドウが表示されて起動できなかったら、teleport.appを control + クリック か 右クリック をして「開く」をクリックすれば開きます。
開くと、上の画像のようなウィンドウが開きます。このままではソフトが使えないため、システム環境設定から許可してあげる必要があります。システム環境設定を開き、セキュリティとプライバシーを開きます。そしたらプライバシータブを開き、左側にあるアクセシビリティを開きます。その後、ウィンドウ左下の鍵アイコンをクリックして認証します。認証したら右側にある「teleport.app」のチェックを入れて、teleportを再起動すればソフトが使えるようになります。2台目以降のMacでも同じように設定します。
teleportが起動すると、自動でアップデートを確認するか聞かれるのでどちらか好きな方を選択します(Don't Checkで確認しない)。これで使う準備ができました。
上の画像がメインウィンドウです。「Share this Mac」のチェックを入れることで、他のMacにインストールしたteleportから見えるようになります。上の画像ではもうすでに別のMacでセットアップ済みなので2台(iMacとMac Pro)が見えている状態です。
ウィンドウ上側のMacの名前が書かれた四角形を操作するMacの周りにドラッグします。
設定はたったのこれだけ。超簡単です。カーソルが動いている方の画面でキーボード入力がされるので、MacBookのカーソルをiMacに持って行ってキーを打つと、iMacで入力されます。ちなみに、Magic
Trackpad 2のジェスチャーは問題なくできました。おそらくMagic Mouse
2でもできると思います。あと、サードパーティ製マウスはあまりサクサクは動かないことが多いです。また、マウス感度も少し落ちる(マウスを動かす時のカーソルの速度が少し遅くなる)のが気になりました。Magic Trackpad 2の感度は問題ありません。
2020/2/1 追記:
しばらく使ってましたが、マウスが遅くなるのはどうやら、ネットが問題だったようです。ネットが遅いとカクカクし、早いと滑らかに動くようです。これはトラックパッドでも同じでした。
マウス共有ソフトの「ShareMouse」も使ってみましたが、自分的にはteleportの方が使いやすかったです。
本日はここらへんで終わりたいと思います。ここまで見てくださって、本当にありがとうございました!さようなら!
ダウンロード
teleportはこちらからダウンロードできます。ダウンロードしたら「teleport.app」をアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップしてコピーしたらインストール完了です。もし、ダウンロードしたファイルが「teleport_X.X.X.zip」のように、拡張子が「zip」だったら解凍してからインストールしてください。使い方
teleportを開く時に、上の画像のようなウィンドウが表示されたら「開く」をクリックしてください。「開発者は未確認です」のようなウィンドウが表示されて起動できなかったら、teleport.appを control + クリック か 右クリック をして「開く」をクリックすれば開きます。
この画像以降撮影デバイス変更により撮影方法が変わったため、影付きの画像になります |
teleportが起動すると、自動でアップデートを確認するか聞かれるのでどちらか好きな方を選択します(Don't Checkで確認しない)。これで使う準備ができました。
上の画像がメインウィンドウです。「Share this Mac」のチェックを入れることで、他のMacにインストールしたteleportから見えるようになります。上の画像ではもうすでに別のMacでセットアップ済みなので2台(iMacとMac Pro)が見えている状態です。
ウィンドウ上側のMacの名前が書かれた四角形を操作するMacの周りにドラッグします。
これは「MacBookのマウスを画面の上に持っていくとMac Proの左ディスプレイの中央下からカーソルが出てくる」という状況 |
2020/2/1 追記:
しばらく使ってましたが、マウスが遅くなるのはどうやら、ネットが問題だったようです。ネットが遅いとカクカクし、早いと滑らかに動くようです。これはトラックパッドでも同じでした。
まとめ
このソフトを使えば、複数Macを簡単に切り替えできるので、作業効率が上がること間違いなしです!!ちなみにこのソフト、Mac間でのクリップボードを共有したり、ファイルをドラッグ&ドロップして送受信することもできるので、ファイルの転送ソフトを使わなくてもいいというのが素晴らしく思いました。ただ、欠点としてはマウスの動きが時々おかしくなることです。使うならトラックパッドのほうがいいでしょう。キーボードはどれでも問題ありませんでした。マウス共有ソフトの「ShareMouse」も使ってみましたが、自分的にはteleportの方が使いやすかったです。
本日はここらへんで終わりたいと思います。ここまで見てくださって、本当にありがとうございました!さようなら!
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