ジャンク MacBook Late 2009 に Snow Leopard をインストールする【OS インストール編1(2)】


前回の続きです。
  1. 【ジャンク】状態が良すぎる MacBook を破格で入手!?【動作確認編(1)】
  2. ジャンク MacBook Late 2009 に Snow Leopard をインストールする【OS インストール編1(2)】
  3. ジャンク MacBook Late 2009 に High Sierra をインストールする【OS インストール編2(3)】
  4. Catalina 対象外の Mac に Catalina をインストールする方法【Catalina インストール編(4)】
  5. MacBook Late 2009 のメモリ交換に挑戦するも・・・【メモリ交換編(5)】
みなさんこんにちは、たいくんです。
前回、無事に起動し、RAMとHDDが入っているというところで終わりました。今回は、初期搭載OSよりも一つ前のMac OS X 10.6.0をインストールしてみます。



HDD の消去

ディスクユーティリティ HDD

もうすでに消去済みでしたが、インストール中にエラーが出ても嫌なので念のため消去し直しておきました。
ディスクユーティリティ HDD 消去


インストール

Mac OS X インストール

前回にも書きましたが、このMacBookの初期搭載OSが10.6.1のようなんですが、今USBから起動しているのが10.6.0なのでインストールできるか少し不安です。自分的にはジャンクのMacを購入して動いたら当時のOSを入れて動かしたくなるんですよね。なので今回も初期搭載OSに近いOSを入れようとしてるんですが、Macは基本的に初期搭載OSより前のは入らないので心配です。
インストール中 残り時間:約31分
HDDなのでインストールに時間がかかります。
インストール中 残り時間:約12分
あと少しです。インストール開始から20分ぐらいたちました。
インストールに成功しました
終わりました。初期搭載より前のでも大きく変わらなければできるっぽいですね。よかったです。
ようこそ
かっこいいオープニングムービーが流れて初期設定画面が表示されました。そのまま続けます。

デスクトップ
無事にインストールが終わりました。このバージョンの壁紙が一番好きです。

ソフトウェア・アップデート
アップデートの画面が出てきたのでダウンロード中の間にバッテリーの状態を見てみます。

バッテリー 状態:普通
普通」と表示されています。よかったです。
アップデート中の写真は撮り忘れてしまいましたが、無事に10.6.8になりました。

次回への準備

次回は、このMacBookに公式で搭載可能な最終OSであるmacOS High Sierraをインストールします。ですが、Snow Leopardの環境は残しておきたいので、パーティションを分けてマルチブート構成にします。ディスクユーティリティでパーティションを3つに分けました。
ディスクユーティリティ 3つのパーティション
10,6が「Macintosh HD」、10.13が「Macintosh HD 2」、最後は「Macintosh HD 3」で、だいたい三等分になるように83.3GBで分けました。3つ目には何をインストールするかは次回発表します(目次でバレてますが)。それでは次回のHigh Sierraインストール編へ続きます。メモリ2GBで足りるのか心配です。
  1. 【ジャンク】状態が良すぎる MacBook を破格で入手!?【動作確認編(1)】
  2. ジャンク MacBook Late 2009 に Snow Leopard をインストールする【OS インストール編1(2)】
  3. ジャンク MacBook Late 2009 に High Sierra をインストールする【OS インストール編2(3)】
  4. Catalina 対象外の Mac に Catalina をインストールする方法【Catalina インストール編(4)】
  5. MacBook Late 2009 のメモリ交換に挑戦するも・・・【メモリ交換編(5)】

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