めっちゃ苦戦!ジャンクの MacBook Pro に OS をインストールする【MBP OSインストール編1(2)】

前回からの続きです。
みなさんこんにちは、たいくんです。
今回は、前回秋葉原で購入したジャンクのMacBook Pro Early 2008に、OSをインストールしていきます。


Mac OS X 10.5

まずは、初期搭載OSである、OS X 10.5 Leopardからインストールしていきます。Mactrackerによれば、初期搭載OSが10.5.2なので、それ以降なら問題ありません。前に作ったUSBは10.5.8なので大丈夫でしょう。まずはUSBから起動していきます。

起動しました。写真は撮ってませんが、ディスクユーティリティを見ると、なんと500GBのHDDが入っていました!メモリも見たら、4GBでCPUは2.5GHzだったのでアップグレード品のようです。HDDに関しては後から増設したんでしょうかね?とりあえずインストールします。

インストールを続けます。

インストール完了まで待ちます。

インストールが終わりました。再起動します。

かっこいいイントロが流れ、初期設定へ進むので、初期設定を終わらせます。

初期設定が終わり、デスクトップが表示されました。これでインストール完了です。流石にこれだけだと短すぎるのでもう一つインストールします。

OS X 10.11

このMacBook Proの最終搭載OSである、OS X 10.11 El Capitanをインストールします。USBから起動します。

お気に入りの1枚です。
結構起動に時間がかかります。

起動してきました。ディスクユーティリティでディスクを分けます。

このように分けました。前回のMacBookの時と同じように、左からそれぞれ初期搭載、最終搭載、Catalina Patcherとなります。CatalinaについてはOSインストール編2でインストールしていきます。

HDDを間違えないようにインストール先を選びます。

「残り約1秒」から全く進まなくなったのでログを見てみると、動いてはいるようなので待ちます。

さっきの画面になってから2時間くらい待ってると、この画面になってインストールできませんでした。3回くらいしましたが変わらず。なのでMavericksをインストールしてからアップグレードしてみることにしました。

Macintosh HD 2をフォーマットしてそこにインストールします。

インストールが終わったのでUSB内のEl Capitanインストール.appからアップグレードします。3時間くらいして、またさっきの「パッケージがありません」画面になりました。インストーラーが壊れてるっぽいです。AppleのサイトからダウンロードするのでMavericksから起動しようとしましたが、Maverickxは消えてしまったのでまたインストールし直します。

インストールが終わったのでAppleからダウンロードします。

数GBのファイルをダウンロードして開くとこのようなパッケージファイルが入っていました。ダブルクリックして開きます。

インストーラーが開くので通常通りインストールします。

インストールが終わりました。

画像はLaunchPadですが、アプリケーションフォルダの中にインストール.appが入っていました。そこからアップグレードします。

通常のアップグレードのように進めます。

HDD内にインストーラーが入っているので、準備時間はUSBより早かったです。

再起動してインストールします。

1時間しないくらいでインストールが終わり、ログイン画面が表示されました。最初のインストールからめちゃくちゃ時間がかかりましたが、ついに最終搭載OSまでインストールすることに成功しました。嬉しいです。
次回はこれにCatalina Patcherを使って最新のCatalinaをインストールしていきます。OSインストール編2へ続きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!

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