記事の最終更新日: 2024/12/10
初めて3G通信に対応し、日本で初めて発売されたiPhone 3Gと、大幅に性能が上がり、動画撮影ができるようになったiPhone 3GSです。
こちらも見た目が似ている機種は存在しないため、簡単に見分けることができます。
みなさんこんにちは、たいくんです。
中古やジャンク品の古いiPhoneを探す時、あまり詳しくないと世代がわからないことがあると思いますが、今回は、iPhoneコレクターであるこの私が、歴代iPhoneを簡単に見分ける方法を紹介します。
iPhoneのモデル数は2024年12月現在、46モデル* 存在します。
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iPhoneのモデル数
その数なんと、46モデル!
かなりの数があり、中にはものすごく似ているものも存在するため、なかなか見分けがつきにくいのですが、この記事では似ている機種の外見を比較し、どのような違いがあるのかを紹介します。
また、今回は白系のiPhoneで違いを紹介していますが、どの色のものでも見分け方は同じです。
なお、画像内のカラーバリエーション表示は、スペースの都合上、似た色は省略している場合がありますのでご了承ください。
*
GSMモデルやCDMAモデル、中国市場向けのものなどに関しては含まれていません。この記事では主に日本市場向けモデルで説明します。
見分け方
iPhone
これは、日本未発売の初代iPhoneです。
他のiPhoneと比べて、見た目がそっくりなものは存在しないため、比較せずとも見分けがつきます。
呼び方としては、「初代iPhone」や「iPhone 1」、「iPhone
Original」、2G通信に対応していることから「iPhone 2G」などがあります。
オークションサイトなどで調べる時には、これらのキーワードを入れると見つけやすいかと思います。
iPhone 3G / 3GS
見分け方は、背面の「iPhone」という文字や、「XXGB」という容量表示の仕上げで見分けがつきます。
文字がグレーの印刷なら3G、鏡のように反射するものは3GSです。
iPhoneとして初めて3G通信に対応したことからこの名前がつけられました。iPhone 3GSのSは、「Speed(速度)のS」です。
SoCの処理速度や、3Gの通信速度が向上したため、このような名前になりました。
私も4からiPhoneユーザーになりました。
この2つのモデルはよく似ていて、ぱっと見、見分けがつきません。見分け方は、本体側面のアンテナの位置と数が違います。
本体の上部にアンテナ線が1つある場合はiPhone
4です。上部にアンテナはなく、両側の上部にアンテナ線がある場合はiPhone
4sです。
呼び方は、iPhone 4には「iPhone
4G」という呼び方があります。これは、4G通信に対応したからではなく、「4
Generation(第4世代)」の略です。
そのため、今となっては全く聞かなくなりましたが(記憶違いかもしれませんが)過去には4sのことを「iPhone
5G」と呼ばれていた時期があった気がします。
iPhone 4sのSは、「SiriのS」です。iPhone 4sからSiriが搭載され、今のiPhoneでも引き続き搭載されています。
当時は機能がかなり少なく、あまり便利には使えませんでしたが、現在では家電を操作したりiPhoneのAIとして活用されたりなど、ずいぶん便利になったものです。そして、今後もさらに進化していくことでしょう。
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iPhone 5 / 5s / SE
今までのiPhoneより縦に伸び、初めてLightning端子が搭載されたiPhone 5と、初めて生体認証(指紋)を搭載したiPhone 5s、そして2016年に発売された最初のiPhone SEです。
これらのiPhoneもよく似ているものの、簡単に見分けることができます。背面のフラッシュの形や、「SE」の文字があるかどうかで見分けることができます。
また、ホームボタンがTouch IDに対応しているものは5s /
SE、そうでないものは5だというように見分けることもできます。
呼び方はiPhone SEのみ「iPhone SE(第1世代)」や「iPhone SE
初代」などがあります。
Touch
IDを搭載し、セキュリティレベルが高まったことでこのような名前になったのではないでしょうか。
2016年に旧型モデルの形を復刻させたため、このような名前になったのではないでしょうか。
iPhone 5c
ポリカーボネート素材でできていて安かったことからちょっと人気になった、iPhone 5cです。こちらも見た目が似ている機種は存在しないため、簡単に見分けることができます。
iPhone
5cのCは、色とりどりなカラーバリエーションが存在したことから「Color(カラー) / Colorful(カラフル)のC」だと言われています。
こちらも、背面を見れば簡単に見分けることができます。
6sシリーズには、「iPhone」の文字の下に「S」という文字が書かれています。
iPhone 6sの「S」は、LTE通信やWi-Fi通信の高速化による「SpeedのS」、常時Hey
Siriに対応したので「SiriのS」など、さまざまな憶測がありますが、真偽は不明です。
iPhone 7シリーズ / 8シリーズ
初めてFeliCaに対応したiPhone 7シリーズと、初めてTrue Toneディスプレイを搭載したiPhone 8シリーズです。
どちらも見た目はかなり似ていますが、背面の素材が違うので簡単に見分けることができます。
アルミニウム製なら7シリーズ、ガラス製なら8シリーズです。
ただし、注意したいのが7シリーズの「ジェットブラック」というカラーです。素材はアルミですが、光沢があり、触ってみないとガラス製にも見えてしまうかもしれません。
そんな時は、背面の「iPhone」という文字の下を確認しましょう。
実は、7シリーズやそれ以前には、様々な認証マークやモデルナンバーなどが書かれていましたが、8シリーズ以降では「iPhone」という文字だけ*になっています。
そのため、「iPhone」以外に何か書かれていれば7シリーズ、何も書かれていなければ8シリーズです。
また、ジェットブラックは側面も光沢ですが、8シリーズの側面は色に関わらずマットなアルミなので、ここでも見分けられます。
* 一部の海外モデルでは認証マークなどが書かれている場合があります。
iPhone 8 / SE
先ほど紹介したiPhone 8と、同じ筐体を用いて内部をアップデートして2020年に登場した、iPhone SE(第2世代)、そして5G通信に対応した最新のiPhone SE(第3世代)です。
全く同じ筐体のため、形・大きさだけで判断することができませんが、背面のAppleロゴの位置や、「iPhone」という文字の有無で見分けることができます。
なお、前面のデザインに関しては、SEのみ本体の色に関わらず黒いフレームになっているので、そこでも見分けられます。
このiPhone SEには、「iPhone SE(第2世代 / 第3世代)」や「iPhone SE 2 /
3」、「iPhone SE(2020 / 2022)」などとも呼ばれています。
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iPhone X / XSシリーズ
最近のスマートフォンで流行っているフルスクリーンデザインを初めて搭載したiPhone Xと、初めて画面の大きなMaxモデルが登場したiPhone XSシリーズです。
XとXSは本当によくみなければ違いがわかりません。
見分け方は、本体側面の上下にアンテナがあるかどうかで見分けることができます。
ちなみに、読み方はiPhone
X(テン)とXS(テンエス)です。
私的にiPhone XSのSは、Dolby
Vision対応ディスプレイを搭載したので「Screen(スクリーン)のS」だと考えたのですが、10.5という意味でXSという意見(考察)があり、確かに納得できるなぁと思いますが、実際のところは不明です。
iPhone XR / SE
iPhone XSシリーズと同時に発表され、Apple製品として初めてLiquid Retinaディスプレイを搭載したiPhone XR(テンアール)と、先ほど紹介したiPhone SE(第2世代 / 第3世代)です。
結構違うので、(比較するまでもないほど)簡単に見分けることができますが、その中でも一番似ている8やSE(第2世代 /
第3世代)との大きな違いは、マイクとフラッシュの位置です。
XRはマイク・フラッシュがカメラの下についています。
iPhone XRのRは、iPhone
XSとは対照的ということで「Reflect(反射)のR」と言われていましたが、実際のところ深い意味はないそうです(XSに関してもそうかもしれません。Appleのことなので何かしら意味を持たせていそうな気もしますが...)。
標準モデルでは、2つのカメラを搭載しています。それに対してProモデルは、3つのカメラを搭載しています。
iPhone
11シリーズと12シリーズでの違いは、側面が丸みを帯びているかフラット(平ら)かどうかが違います。
11シリーズまでは側面が丸みを帯びていましたが、12シリーズ以降では側面が平らになり、iPhone 4やiPhone
5のようなデザインになりました。
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iPhone 12シリーズ / 13シリーズ(標準モデル)
先ほど紹介したiPhone 12シリーズと、動画でもポートレートモードのような背景ぼかしを加えた撮影ができる「シネマティックモード」が登場したiPhone 13シリーズです。
それぞれの違いは、(非常にわかりにくいですが)フラッシュの向きが違います。
縦に並んでいるものは12シリーズ、横に並んでいるものは13シリーズです。
また、ディスプレイ上部のノッチ(切り欠き)が12シリーズよりも狭くなっているので、上記と合わせることでここでも見分けられます。
ちなみに、通常モデルのiPhone 13シリーズでは、背面カメラの配置が縦から斜めに変更されています。
iPhone SE (2020 / 2022)
先ほど紹介した2020年モデルのiPhone SEと、2022年に5G対応などの新機能が追加されたリニューアルモデルのiPhone SEです。
歴代iPhoneの中で唯一、この2つのモデルだけは見た目で判別することができません。
正確には色が若干違いますが、撮影環境などで色味が変わるため、参考にできません。
1つでも何か違いがあればよかったのですが、どこもかしこも同じ見た目のため、どうしようもありません...
中古でこの機種を買う場合は、機種が確実にわかっている場合のみ買うことをおすすめします。
こちらの見分け方も、12シリーズと13シリーズとの違いと同じように、フラッシュの形が違います。
14シリーズからは、フラッシュが横や縦に並んでいるわけではなく、同心円状に並んでいるのが特徴です。
そのため、こちらの機種もフラッシュを見れば見分けることができます。
これらのモデルは背面を見ただけでは見分けることが難しいのですが、本体下部のコネクタを見れば見分けることができます。
14シリーズまではLightningコネクタを搭載していましたが、15シリーズからはUSB-Cコネクタを搭載しています。
また15 Proシリーズでは、着信/消音スイッチが「アクションボタン」に置き換わっています。
ちなみに、標準モデルでは背面のガラスが光沢からマット仕上げに変更、Proモデルでは側面がステンレススチールの光沢仕上げからチタニウムのマット仕上げに変更されました。
他にも、側面の角が若干丸みを帯びていて手にフィットしやすくなっています。
iPhone 15シリーズ / 16シリーズ
先ほど紹介したiPhone 15シリーズと、iPhoneとして初めて「カメラコントロール」というタッチセンサー一体型のボタンを搭載したiPhone 16シリーズです。
これらのモデルも背面を見ただけでは見分けることが難しいのですが、最もわかりやすい変更点は、音量ボタンのある側面に追加された「カメラコントロール」の有無です。
15シリーズまでは着信/消音スイッチ(またはアクションボタン)と音量ボタン以外は何もついていませんが、16シリーズからはアクションボタンと音量ボタンに加え、カメラコントロールが搭載されています。
なお、この世代からすべてのモデルで着信/消音スイッチが廃止され、アクションボタンに置き換わりました。
ちなみに、通常モデルのiPhone 16シリーズでは、背面カメラの配置が斜めから縦(iPhone X / XSシリーズに似ているもの)に変更されています。
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最も違いがわかりにくいものは?
iPhone 4 / 4sとX / XS
私が個人的に違いがわかりにくいと思ったのは、(先ほどのiPhone SE 2020と2022を除き)iPhone 4と4s、iPhone XとXSです。
この記事を書くにあたって、(4と4sは持っていたのでわかっていましたが)Xは持っていますがXSを持っていなかったので、2つの画像を凝視して違いを見つけるのに10分くらいかかりました。
見つけた時は「うわ、4と4sのパターンかー!!!」って思いましたね。まさか同じパターンだとは思いませんでしたが、違いを見つけた時はちょっと嬉しかったですw
他のモデルは結構違いがわかりやすかったと思います。SE 2020と2022に関しては違いがないので、わかりにくい以前の問題ですが...w
この記事を見れば海外向けを除いたほぼすべての機種の違いがわかるはずなので、違いを知りたい方や古いモデルをネットなどで買うときなど、機種特定の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!
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