【OCLP + Sequoia】不具合情報とその対策【不具合まとめ】

記事の最終更新日: 2024/12/18

みなさんこんにちは、たいくんです。
この記事では、OpenCore Legacy Patcher(OCLP)を使って古いMacにmacOS Sequoiaをインストールした場合に起こる不具合情報とその対策方法をまとめています。

Sequoia自体の不具合(ネイティブサポートのMacでも発生するもの)はここでは紹介していないのでご注意ください。

OCLPを使ったmacOS Sequoiaのインストール方法は以下をご覧ください。

この記事に書かれていない不具合を見つけた場合は、この記事のコメント欄や、お問い合わせページに記載されている連絡先に連絡してお知らせください。
すでに記載されている不具合でも、質問でも構いません。

また、不具合が一切確認できず、完璧に動作する、または安定して動作しているという情報をお持ちの方も報告して頂けると助かります。

情報提供していただく際は、ページの下の方にあるテンプレートをご利用ください。
また、メールや、XのDMの場合は不具合の画像(できればスクリーンショット)を添付してくださると助かります(この記事で使用させていただく場合があります)。

OCLPの公式ドキュメント(以下)には、主要な不具合の回避策が書かれているので、まずはこちらをご覧ください。
英語が分からなくても、DeepLなどの高精度機械翻訳システムや、生成AIによる翻訳を使えば、簡単に理解できると思います。

OCLPの公式ドキュメントへのリンク(それぞれ英語)

グラフィックスパッチの対応状況(それぞれ英語)

記事の最終更新時点での最新バージョン(一般向けリリース)は以下の通りです。
  • macOS Sequoia
    バージョン: 15.2
  • OpenCore Legacy Patcher
    バージョン: 2.2.0

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最新バージョンにアップデートする際の注意

このセクションでは、以前のバージョンのmacOSまたはOCLPから、最新バージョンにアップデートする際の注意事項を記載しています。
システムをアップデートする際は、アップデート前にここのセクションを読んでおくことをおすすめします。

以前のバージョンのmacOSからアップグレードする場合

macOS SonomaやVentura、またはそれ以前のバージョンのmacOSからSequoiaにアップグレードする場合は、先にOCLP 2.0.0またはそれ以降にアップデートする必要があります。
それよりも古いバージョンのOCLPを実行したままSequoiaにアップグレードした場合、正常にOSを起動できなくなるか、ルートパッチが適用できなくなります。
そのため、Sequoiaへのアップグレード前に、必ずOCLPをアップデートしてください。

また、可能であればSequoiaへのアップグレード前にバックアップを作成しておくことを強くおすすめします。

Sequoiaへのアップグレードは、以下の記事に従ってインストールUSBメモリを作成し、上書きインストールすることをおすすめします。
システム設定やシステム環境設定からアップグレードすることはできるものの、USBメモリからインストールすることで、インストール後に自動的にルートパッチが適用されるため、インストール後の手間を減らすことができます。
また、万が一インストールに失敗した場合でも、再びUSBメモリから上書きインストールを試みることができるため、USBメモリからインストールすることを強くおすすめします。

誤ってアップデートして起動できなくなってしまった場合

OCLPをアップデートせずにmacOSをアップデートやアップグレードしてしまうと、正常に起動しなかったり、パッチを適用することができなかったりする可能性があります。

誤って先にmacOSをアップデートやアップグレードしてしまった場合は、以下のいずれかの方法で復旧する必要があります。
  • セーフモードで起動して最新バージョンのOCLPをダウンロード*し、インストールする
  • 他のPC(または、起動可能な他のボリューム)を使って最新バージョンのOCLPをUSBメモリにコピー**し、Macにインストールする

最新バージョンのOCLPをインストールすることができたら、ルートパッチを再適用する必要があります(ルートパッチがうまく適用できない場合、ルートパッチを外してからもう一度行う必要がある場合があります)。


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* パッチが適用されていない状態では、Wi-Fiを使用することができない可能性があります。この場合は、有線LANに接続してダウンロードする必要があります。
有線LANに接続するのが難しい状況の場合、iPhoneやセルラーモデルのiPadをお持ちであれば「インターネット共有」を使ってMacをインターネットに接続することができます。
その場合、iPhoneやiPadで「インターネット共有」をオンにし、USBケーブルでMacとiPhoneを接続します。これで、iPhoneやiPadのモバイル通信を使って、Macをインターネットに接続することができます。
モバイル通信を使っているため、通信容量にご注意ください(OCLPのダウンロードには、最低でも600MBほど使用します。Macによっては、追加のダウンロードが必要になる可能性があります)。

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** Mac以外のパソコンを使ってUSBメモリにコピーする場合は、USBメモリを「exFAT」形式でフォーマットする必要があります。



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重大な不具合についての最新情報

一部のMacでは緊急セキュリティ対応をインストールできない

macOS 13.2の初期ベータ(22D5027d)で、Appleが緊急セキュリティ対応(Rapid Security Response。以下、「RSR」)を使用したテストアップデートを配信していました。
Ivy Bridgeまたはそれ以前のCPUを搭載したMacにおいて、RSRがインストールできない問題が確認されています。
この問題は現在も続いているため、Ivy Bridgeまたはそれ以前のCPUを搭載したMacにはRSRのインストールを控えることが推奨されています(技術的な制約により、解決することは不可能だと思われます)。

詳細はこちら(英語)をご覧ください。

データの復元について

現時点では、ルートパッチを適用したシステムにおいて、Time Machineバックアップや「移行アシスタント」を使ったデータの復元を行うと、OSが正常に起動しなくなる問題確認されています。
そのため、Sequoiaにアップグレードする際は、以前のデータを消去しないで上書きインストールすることで、データを保持したままインストールすることができます。
また、Time Machineバックアップや「移行アシスタント」を使ってデータを復元したい場合は、インストール方法を解説している記事内の「バックアップから復元する」セクションをご覧ください。

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注意: 現時点では、SequoiaでTime Machineバックアップや起動ディスクから復元後、「移行が完了しました」の画面が表示された後にMacを再起動しても、再びこの画面が表示されてしまい、先に進むことができない問題が発生する場合があります。
この場合は、バックアップからの復元を使用するのではなく、一旦Sonomaをインストールしてからデータの復元を行った後、Sequoiaにアップグレードする必要があります。

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詳細はこちらのリンク(英語)内の「How to migrate user data on patched systems?」およびこちら(英語)をご覧ください。


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不具合と対策一覧の見方

ここには不具合の簡単な説明が入ります



[不具合の画像]



不具合が確認されている機種
  • Macのモデル名
    CPU: CPUの種類・速度
    GPU: GPUの種類・メモリ容量
    メモリ: メモリの容量・速度
    ストレージ: ストレージの種類・容量*

    バージョン: 不具合を確認したmacOSのバージョン(カッコ内はOCLPのバージョン)

    追加情報:
    追加情報がある場合はここに記載されます。

    [テストした人の名前]によってテストされました。

不具合の詳細
ここには不具合の詳細が書かれています。
基本的には新しく確認できたものから順番に記載されていますが、回避できるものや解決したものなどは下部に移動されます**。

対策・解決方法
ここには不具合の対策・解決方法が書かれています。
対策方法や解決方法がない場合もあるのでご注意ください。


* ストレージの種類の後に、追加で情報が書かれている場合があります。表記の種類と意味は以下の通りです。
  • 内蔵
    そのストレージが内蔵ドライブであることを表しています。
  • 外部
    そのストレージが外部ドライブであることを表しています。
  • 交換済み
    そのストレージが、本来搭載されていたストレージから(純正品から社外品に)交換されていることを表しています。
  • OS
    複数のストレージが搭載されている場合、そのディスクが起動ディスクであることを表しています。

** 不具合の簡単な説明についているラベルの意味と、順番は以下の通りです。
  1. ラベルなし
    解決・回避策のない、未解決の不具合
  2. 解決?
    アップデートにより、すべてのモデルで解決した可能性のある不具合
  3. 回避可能
    作業を行うことで、すべてのモデルで回避可能な不具合
  4. 解決・回避可能
    作業を行うことで、すべてのモデルで解決と回避可能な不具合
  5. 解決可能
    作業を行うことで、すべてのモデルで解決可能な不具合
  6. 一部解決
    アップデートにより一部のモデルで解決・一部の問題が解決した不具合
  7. 回避済み
    アップデートにより、すべてのモデルで回避された不具合
  8. 解決済み
    アップデートにより、すべてのモデルで解決した不具合



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不具合と対策一覧

「Photo Booth」でエフェクトを使おうとするとクラッシュする

不具合が確認されている機種
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1.1(2.1.2)

    たいくんによってテストされました。
  • iMac (21.5-inch, Late 2013)
    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.1.1(2.1.2)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
「Photo Booth」を開き、「エフェクト」をクリックしてエフェクトを使用しようとすると、プレビューが表示された瞬間にPhoto Boothがクラッシュしてしまいます。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

ウィジェットのコンテンツが時々しか表示されない

不具合が確認されている機種
  • MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
    CPU: Intel Core m3 1.1GHz
    GPU: Intel HD Graphics 515 1.5GB
    メモリ: 8GB 1867MHz LPDDR3
    ストレージ: 256GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.1(2.1.2)

    Optyさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
  • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
    CPU: Intel Core i5 2.9GHz
    GPU: Intel Iris Graphics 550 1.5GB
    メモリ: 8GB 2133MHz LPDDR3
    ストレージ: 500GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.1(2.1.2)

    たいくん
    によってテストされました。
  • おそらく、Intel Skylake世代のiGPUを搭載したすべてのMac?
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
ウィジェットのプレビュー画面では、ほぼすべてのウィジェットがプレースホルダ表示(空のコンテンツ表示)となり、ウィジェットのコンテンツが表示されません。
デスクトップにウィジェットを配置すると正しく表示されるものもありますが、多くのウィジェットがプレースホルダ表示のままとなってしまうことがあります。
Macを再起動したときなど、何らかのタイミングで時々正しく表示されるようになることもありますが、コンテンツがなかなか更新されなかったり、プレースホルダ表示に戻ったりしてしまうことがあります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

ウェブカメラの映像が真っ暗で何も表示されない

不具合が確認されている機種
  • Mac Pro (Early 2009)
    CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
    GPU: AMD Radeon VII 16GB
    メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1(2.1.0)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
    また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
USB接続のウェブカメラを接続した状態で、カメラを使用するアプリケーションを開いても真っ暗な画面が表示され、カメラの映像が正しく表示されないようです。
ただし、iPhoneとの連携カメラは問題なく動作し、ルートパッチを外した状態であればUSB接続のウェブカメラも正しく使用できるようですので、USB関連のパッチによる問題である可能性があります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

ダイナミック壁紙「Sequoia」が正しくレンダリングされない

不具合が確認されている機種
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2)

    追加情報:
    dGPU使用時にのみ発生。iGPUを使用するように(外部ディスプレイやdGPUを必要とする作業を行わず、「グラフィックスの自動切り替え」をオンに)切り替えるとこの問題は発生しない。

    たいくんによってテストされました。
  • NVIDIA Kepler世代のGPUを搭載したすべてのMac
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
ダイナミック壁紙の「Sequoia」は画像ではなく、Metalを使ってリアルタイムで生成されていますが、正しくレンダリングされません。
「自動」を選択している場合は時間帯によって色は変わりますが、どの時間帯でも正しくレンダリングされません。
スクリーンセーバを開始してもカメラは移動しますが、オブジェクトが正しくレンダリングされていないため、アーティファクトが表示されることがあります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

音声入力と音声コントロールが使用できない

不具合が確認されている機種
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

    たいくんによってテストされました。
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
音声入力を開始した後、マイクに向かって言葉を発しても文字起こしされません。また、音声コントロールをオンにした後、音声コマンドを発しても全く反応しません。
音声入力や音声コントロールを別の言語に変更しても反応しませんでした。
「AVX2」命令セットに対応したCPUを搭載しているMacで試したところ正常に動作したことから、もしかしたら、音声入力と音声コントロールには「AVX2」命令セットに対応したCPUが必要である可能性があります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

ポートレートモードで撮影した写真を編集できない

不具合が確認されている機種
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 Developer Beta 8(2.0.0 Nightly)、15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly)

    たいくんによってテストされました。
  • iMac (21.5-inch, Late 2013)
    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

    たいくんによってテストされました。
  • Intel Ivy Bridge、Haswell世代のiGPUを搭載したすべてのMac
  • NVIDIA Kepler世代のGPUを搭載したすべてのMac
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
iPhoneまたはiPad Proの「ポートレートモード」を使って撮影した写真を「写真」で編集しようとすると、「編集を開始できません」と表示され、編集することができません。
「OK」をクリックすると一時的にメッセージを非表示にすることはできますが、少しでも変更を加えようとすると即座に同じメッセージが表示され、全く編集することができません。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。



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Sidecarが不安定

不具合が確認されている機種
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

    追加情報:
    有線接続でテスト。iPad側に映像は表示されますが、少しでも映像に動きがあるとiPad側の画面全体にジリジリとしたノイズ(色合いが若干変わる程度で、問題なく文字が読める程度のもの)が表示されます。

    たいくんによってテストされました。
  • iMac (21.5-inch, Late 2013)
    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

    追加情報:
    ワイヤレスでテスト。iPad側は真っ暗な画面で何も表示されません。

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
iPadとSidecarを行うと、映像にチラつき(乱れ)が起きたり、遅延が発生したりする場合があります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(技術的な制約により、あまり期待はできません)。

ワイヤレスで使用していた場合は、USBケーブルでiPadと接続し、有線接続でSidecarを行うと改善する場合があります。
なお、FeatureUnlockによるSidecarの使用は、H.265に対応したIntel iGPUが推奨されているため、それ以外のGPUではSidecarが不安定になる可能性があります。
iPadをサブスクリーンとして使用したい場合は、「Duet Display」や「Luna Display」などを使用することをおすすめします。

インストーラーの画面が異様に小さい

不具合が確認されている機種
  • Retinaディスプレイを搭載したすべてのMac
  • おそらく、高解像度ディスプレイに接続してクラムシェルモードで使用しているすべてのMac

不具合の詳細
インストーラーやリカバリー領域、パッチをインストールする前のOS画面にて、UIのサイズが極端に小さくなり、文字などが読みにくくなってしまいます。
これは、OSがRetinaディスプレイ(HiDPI)の解像度でスケーリング表示することができず、ドットバイドットで表示してしまうためです。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。
OSインストール後にパッチを適用すればこの問題は解決するので、インストールやリカバリー中は我慢するしかありません。


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【回避可能】内蔵のUSBポートに接続しても認識しないことがある

不具合が確認されている機種
  • Mac Pro (Early 2009)
    CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
    GPU: AMD Radeon VII 16GB
    メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1(2.1.0)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
    また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。
    拡張カードに接続したUSBデバイスは問題なく認識します。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
ルートパッチが正しく適用されているにもかかわらず、USBデバイスを内蔵のUSBポートに接続しても認識されなくなることがあります。
すべてのボートが認識されなくなることもあれば、一部のポートだけが認識されなくなることもあります。
Macを再起動することで改善されることもありますが、再起動しても最初から認識されないこともあります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

内蔵のUSBポートに、USB 2.0以上のUSBハブを挟むことでUSBデバイスを認識させることができます(再起動は不要です)。
USB 1.1のパッチが一部うまく動いていないのかもしれません。

また、USB拡張カードを搭載している場合は、そちらに接続することでも認識させることができます。

【回避可能】「ソフトウェアアップデート」設定で「今すぐアップデート」を押しても反応しない

不具合が確認されている機種
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0.1(2.0.2)、15.1(2.1.2)、15.1.1(2.2.0)

    たいくんによってテストされました。
  • おそらく、NVIDIA Kepler GPUを搭載したすべてのMac?
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
システム設定の「ソフトウェアアップデート」設定からアップデートをインストールしようとした際、「入手可能なアップデート」のところにある「今すぐアップデート」をクリックしても、ソフトウェア利用規約の同意を求める画面が表示されず、全く反応しません。
何度もシステム設定を開き直したり、「今すぐアップデート」をクリックしたりしているとダウンロードが始まることがありますが、反応しないことが多いです。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

システム設定からアップデートをインストールできない場合は「ターミナル」を開き、以下のコマンドを実行してアップデートをインストールします。

sudo softwareupdate -ia -R

Password:」と表示されたら管理者パスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、正常です。
コマンドが実行されると、アップデートの検索とダウンロードが始まります。ダウンロードが終わると自動的に再起動され、アップデートがインストールされます。

アップデートのダウンロード後に自動的に再起動して欲しくない場合は、上記コマンドの代わりに以下のコマンドを実行してください。

softwareupdate -ia

アップデートのダウンロードが終わったら、アップデートのインストールを行うためにシステム終了します(再起動ではインストールされません)。
Macの電源が切れると、自動的に電源が入り、インストールが始まるはずです。

【回避可能】通知パネルのボタンがクリックできない

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Late 2009)
    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)

    たいくんによってテストされました。
  • おそらく、Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
通知パネルに表示されるボタン(通知パネルの「オプション」や通知の「続ける...」と「オフにする」など)をクリックしても反応しません。
通知パネル自体のクリックや、通知パネルの閉じるボタンは問題なく反応します。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

通知に関する設定は、システム設定の「通知」設定から行うことでこの問題を回避することができます。

【回避可能】「LINE」が起動しない

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Late 2009)
    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0)

    たいくんによってテストされました。
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1)、15.1.1(2.1.2)

    追加情報:
    複数回LINEを強制終了することで起動できるように。

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
SNSアプリケーションの「LINE」を起動しようとしても、起動中のままアプリケーションが応答なしになってしまい、起動しません。
アプリケーションを強制終了すると「"LINE"を強制終了しました。」と表示されます。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

Google Chrome用の機能拡張版LINEが存在するようですので、こちらを使用することで回避することができます。

2024/10/2 追記:
コメントにて「LINEを何度か強制終了すると起動するようになる」との情報をいただいたため試したところ、Mac Proではこの方法により、LINEを正常に起動することができました(LINE バージョン9.3.0で確認。情報提供ありがとうございます!)。
Macを再起動した場合など、再びLINEが起動しなくなってしまった場合は何度か強制終了することでLINEが起動するようになるはずですのでお試しください。
この方法が使用できない他のMacをお使いの方は、上記回避策を適用してください。

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【回避可能】「Parallels Desktop」の仮想マシンが正常にレンダリングされない

不具合が確認されている機種
  • おそらく、Metal対応GPUを搭載したすべてのMac
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
Parallels Desktopで仮想マシンを起動すると、仮想マシンウィンドウ内が正常にレンダリングされず、文字やアイコンなどが表示されません。
これは、現在OCLPで提供されているグラフィックパッチのMetalサポートが完全ではないために起こります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

仮想マシンの設定からMetalを無効化することで、この問題を回避することができます。
設定を変更するには、仮想マシンの電源を切った状態で仮想マシンの設定を開き、「ハードウェア」タブ内の「ブート順序」設定を開きます。
設定画面の右側にある「詳細...」をクリックし、「ブートフラグ:」に以下のコードを入力します。

video.metal=0

その後、設定を保存することでMetalが無効化され、正常にレンダリングされるようになります。この設定は、仮想マシンごとに行う必要があります。
また、この設定変更により仮想マシン内のグラフィックパフォーマンスが若干低下する可能性があります。


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【回避可能】「Safari」でDRM保護されたコンテンツが正常に再生できない

不具合が確認されている機種
  • グラフィックスパッチが必要なすべてのMac
    • MacBook Pro (15-inch, 2017)を除く
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
「Safari」でDRM保護されたコンテンツを再生しようとすると、再生に失敗してしまうことがあります。
ただし、環境によっては問題なく再生できる場合もあるようです。私の場合は試したすべてのMacで再生することができました。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

「Google Chrome」などといった「Safari」以外のブラウザを使用することでこの問題を回避することができます。

【回避可能】旧バージョンの「iMovie」が起動できない

不具合が確認されている機種
  • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac

不具合の詳細
Metal非対応GPUを搭載したMacでは最新バージョンの「iMovie」を正しく実行することができませんが、それらのMac向けにこちらのリンクからダウンロードできる*古いバージョンの「iMovie」を起動しようとすると、「このバージョンのアプリケーション"iMovie"は、このバージョンのmacOSでは使用できません。」と表示されてしまい、起動することができません。


* リンク内には、有料バージョンのアプリケーション(Final Cut Pro、Logic Pro、Motion、Compressor、MainStage)も含まれています。
ダウンロードする場合は、自分のApple Account(旧Apple iD)を使って、Mac App Storeに有効な購入履歴があることをご確認の上、ダウンロードするようにしてください。購入履歴がない場合は絶対に使用しないでください(違法コピーとなり、著作権法に違反します)。


対策・解決方法
「iMovie」のアプリケーションアイコンを右クリックし、「パッケージを表示」をクリックします。
その後、中に入っている「Contents」→「MacOS」の中にある「iMovie」をダブルクリックするとターミナルが開き、しばらくすると「iMovie」が起動します。



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【回避可能】「Microsoft Word」で選択したテキストが読めない

不具合が確認されている機種
  • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac

不具合の詳細
最新バージョンの「Microsoft Word」(おそらくOfficeソフトすべて)で、文書内のテキストを選択すると、選択した部分の背景がグレーになり、文字が読めません(見えません)。
これは、うまく表示されない部分がMetalで描画されており、Metal非対応のGPUではうまく描画することができないため、表示されません。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(技術的な制約により、あまり期待はできません)。
GPUを交換できるMacの場合は、Metal対応のGPUに交換することで解決します。

なお、旧バージョン(16.49またはそれ以前)の「Microsoft Word」ではこの問題が発生しないようなので、この問題が修正されるまでは旧バージョンを使う必要があります。
旧バージョンは、こちらのリンクからバージョンを選び、ダウンロードしてください。

【回避可能】日本語が入力できない

不具合が確認されている機種
  • Intel Core 第1世代、またはそれ以前のCPUを搭載したすべてのMac
    • 2010年またはそれ以前に発売されたすべてのMac
    • Mac Pro (Mid 2012)

不具合の詳細
該当するMacでは、macOS内蔵の日本語入力プログラムがクラッシュしてしまい、日本語がほぼ入力できません。また、それに加えて(「ABC」ではなく「英字」モードでの)英字入力時にもたつきが発生します。
これは、日本語入力プログラムが使用する「AVX」命令セットに、CPUが対応していないためです。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(技術的な制約により、あまり期待はできません)。

macOS Big Sur以降では、日本語入力プログラムの「JapaneseIM.app」が、「JapaneseIM-KanaTyping.app」と「JapaneseIM-RomajiTyping.app」に分かれたようで、以前のバージョンのmacOSからシステムファイルを移植する方法は使用できないようです。

サードパーティ製の日本語入力プログラム(「Google 日本語入力」など)をインストールすることでこの問題を回避することができます。
インストール後に入力ソースが表示されない場合は、システム設定で一度、別の言語の入力ソースを選択し、もう一度追加したい言語を選択することで表示されるようになります。
Macを再起動した後など、「Google 日本語入力」を使って日本語入力ができなくなった(キーを押しても全く入力されない)場合は、「ConfigDialog」アプリを開き、「その他」タブにある「ログイン時に変換エンジンプログラムを起動する」にチェックを入れ、Macを再起動するかログインし直してください。


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【解決可能】旧バージョンの「GarageBand」が起動できない

不具合が確認されている機種
  • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac

不具合の詳細
Metal非対応GPUを搭載したMacでは、最新バージョンの「GarageBand」を実行しようとすると「グラフィックスを初期化できません」というエラーが表示されて使用することができませんが、それらのMac向けにこちらのリンクからダウンロードできる*古いバージョンの「GarageBand」を起動しようとすると、クラッシュすると同時に「アプリケーション "GarageBand" を開けません。」と表示されてしまい、起動することができません。


* リンク内には、有料バージョンのアプリケーション(Final Cut Pro、Logic Pro、Motion、Compressor、MainStage)も含まれています。
ダウンロードする場合は、自分のApple Account(旧Apple iD)を使って、Mac App Storeに有効な購入履歴があることをご確認の上、ダウンロードするようにしてください。購入履歴がない場合は絶対に使用しないでください(違法コピーとなり、著作権法に違反します)。


対策・解決方法
「ターミナル」を開き、以下のコマンドを実行してコード署名を書き換えます。

sudo codesign -fs - /Applications/GarageBand.app

Password:」と表示されたら管理者パスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、正常です。
コマンドの実行が終わり、入力可能な状態になったら「GarageBand」を開くことができるようになっているはずです。

もし、「GarageBand」を古いTime Machineバックアップなどからコピーした場合など、上記コマンドを実行した際に以下のようなメッセージが表示されることがあります。

/Applications/GarageBand.app: resource fork, Finder information, or similar detritus not allowed

この場合は、先に以下のコマンドを実行します。

xattr -cr /Applications/GarageBand.app

その後、最初のコマンドをもう一度実行することで「GarageBand」を開くことができるようになるはずです。

【解決可能】「Zoom」の一部機能が動作しない

不具合が確認されている機種
  • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac

不具合の詳細
ビデオ会議ソフト「Zoom」の一部機能が使えません(例:こちら側に映像が表示されないが、相手は見えている、など)。
インカメラや相手の映像が真っ暗で見えないなど、使用に支障をきたす状態となっています。
これは、うまく表示されない部分がMetalで描画されており、Metal非対応のGPUではうまく描画することができないため、表示されません。

対策・解決方法
こちらのリンクより修正するためのパッチをダウンロードし、実行することで修正できます。

【一部解決】ダイナミック壁紙「Sequoia」の色がおかしい

不具合が確認されている機種
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
ダイナミック壁紙の「Sequoia」は画像ではなく、Metalを使ってリアルタイムで生成されていますが、色合いの合成に失敗しているのか、正しい色で表示されません。
「ライト」を選択すると(おそらく)正しい色になりますが、「自動」や「ダーク」を選択すると、通常とは異なる色合いで壁紙が生成されてしまいます(おそらく、「自動」を選択した場合は、「ライト」と同じ時間帯以外になると色合いが異なるはずです)。
スクリーンセーバを開始しても、異なる色合いのままカメラが移動していきます。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

2024/10/29 追記:
本日リリースされたmacOS 15.1にアップデートしたところ、この問題が解決していることを確認しました。
この問題が発生していた方は、macOS 15.1以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

2024/11/2 追記:
しばらく使っていたところ、非常に低い割合で、通常とは異なる色合いの壁紙が生成される場合があることを確認しました。
ただし、時間が進むにつれて壁紙の色合いが変わる際に通常の色に戻る場合が多く、ほとんどの場合は正しい色合いで表示されるため、macOS 15.1では部分的に解決したものと思われます。

2024/11/6 追記:
さらにしばらく使っていたところ、昼下がりから夕方にかけて、通常とは異なる色合いの壁紙が生成されるようです。
時間帯が変わった時、壁紙の色が変わる瞬間(トランジション中)は正しい色が表示されますが、色が変わり終わった直後に、通常とは異なる色合いに変わることを確認しました(正しい色合いの時もあります)。
ただし、macOS 15.0.1までで発生していた、ダークモード時(または壁紙の「ダーク」選択時)に正しい色が表示されない問題は、15.1にアップデート後に一度も発生していないため、おそらく解決したものと思われます。

【一部解決】「ミュージック」で特定の操作を行うとクラッシュしたりフリーズしたりする

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Late 2009)
    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)

    たいくんによってテストされました。
  • Mac Pro (Early 2009)
    CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
    GPU: AMD Radeon VII 16GB
    メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1(2.1.0)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
    また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1)、15.1.1(2.1.2)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
「ミュージック」で特定の操作をするとアプリケーションがクラッシュしたり、フリーズしたりしてしまいます。

クラッシュすることを確認している操作は以下の通りです。
  • 検索ボックスに文字を入力する
  • AirPlayのアイコンをクリックする(〜OCLP 2.0.1、2.1.0〜)
  • AirPlayスピーカーを選択する(OCLP 2.0.2のみ)
  • AirPlayメニューの「切り替え先」でAirPlayスピーカー(HomePodやApple TVなど)を選択した後、Macに戻った時(OCLP 2.0.2のみ)
  • 自動生成されたプレイリスト画像(プリセット画像)が使用されているプレイリストを開く
    • プレイリストが長い(ウィンドウに収まりきらない)場合は、ページの半分以上までスクロールする
  • カスタム画像が使用されたプレイリストの編集画面を開き、自動生成されたプレイリスト画像(プリセット画像)を選択しようとする

フリーズすることを確認している操作は以下の通りです。
  • 「ホーム」または「ラジオ」を開く*

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

Apple Music Webプレイヤーを使用することで、これらの問題を回避することができます。
AirPlayについては、「ミュージック」からではなく、コントロールセンターからオーディオ出力をAirPlayに変更することで、この問題を回避することができます。

2024/9/28 追記:
本日リリースされたOCLP 2.0.2で、上記の「*」がついている項目は解決していることを確認しました。

【一部解決】キーボード・マウスなどが使えない

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Mid 2010)またはそれ以前
  • MacBook Air (11-inch / 13-inch, Late 2010)またはそれ以前
  • MacBook Pro (13-inch, Mid 2010)またはそれ以前
    • MacBook Pro (15-inch / 17-inch, Mid 2010)を除く
  • iMac (21.5-inch / 27-inch, Late 2009)またはそれ以前
    • iMac (27-inch, Late 2009)のCore i5 / i7モデルを除く
  • Mac mini (Mid 2010)またはそれ以前
  • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前
  • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

不具合の詳細
該当するMacにおいて、USB 1.1のサポートがなくなったことにより、以下の機能が利用できません。
  • 内蔵キーボード・トラックパッド
  • IR(赤外線)レシーバー
  • Bluetooth

詳細はこちら(英語)をご覧ください。

対策・解決方法
ルートパッチを適用することで、これらの機能が使えるようになります。
インストーラーやリカバリー領域から起動している場合、キーボードやマウスなどは有線接続のものを使用してください。
内蔵のUSBポートに直接接続しても認識しない場合は、USB 2.0以上のハブを間に挟むか、(Mac ProやXserveに)USB 2.0以上のUSB拡張ボードを追加してご利用ください。

【回避済み】右クリックを行うとアプリケーションがクラッシュする

不具合が確認されている機種
  • iMac (21.5-inch, Late 2013)
    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
右クリックを行うと、クリックしたアプリケーションが即座にクラッシュしてしまいます。
Macを再起動することで少しの間は改善しますが、またしばらくするとこの問題が発生するようになります。
アプリケーションのクラッシュログを見ると、「KERN_MEMORY_ERROR」と書かれているため、メモリエラーが発生しているようです。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

OCLP Appの設定からFeatureUnlockの設定を「Partial」以下に変更してOpenCoreを上書きインストールすることでこの問題を回避することができます。

2024/11/2 追記:
本日リリースされたOCLP 2.1.0で、FeatureUnlockのデフォルト設定が「Disabled」に変更されたため、デフォルト状態ではこの問題が起こらない・起こりにくいようになりました。
手動でFeatureUnlockの設定を変更していてこの問題が発生する場合は、FeatureUnlockの設定を下げることをおすすめします。

【回避済み】起動後しばらくするとメニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Late 2009)
    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    たいくんによってテストされました。
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly)

    たいくんによってテストされました。
  • iMac (21.5-inch, Late 2013)
    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
数日間起動させた状態にしておくと、日付やコントロールセンターの表示ボタンなど、システムに関するモジュールがメニューバーに表示されなくなります。
メニューバーに関する何らかのプログラム(おそらく「コントロールセンター」)がクラッシュしている可能性があります。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

OCLP Appの設定からFeatureUnlockの設定を「Partial」以下に変更してOpenCoreを上書きインストールすることでこの問題を回避することができます。

2024/11/2 追記:
本日リリースされたOCLP 2.1.0で、FeatureUnlockのデフォルト設定が「Disabled」に変更されたため、デフォルト状態ではこの問題が起こらない・起こりにくいようになりました。
手動でFeatureUnlockの設定を変更していてこの問題が発生する場合は、FeatureUnlockの設定を下げることをおすすめします。

【解決済み】対象のMacに画面共有をすると真っ暗な画面が表示される

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Late 2009)
    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 250GB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0)

    たいくんによってテストされました。
  • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
不具合が確認されている機種に画面共有をしても、真っ暗なままで正しい画面が表示されません。
画面が正しく表示されないだけで、カーソルを動かして操作したりクリップボードを共有したりする事はできます。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

2024/12/10 追記:
本日更新された開発者向けのOCLP 2.2.0 Nightlyビルドでこの問題の修正が行われました。
OCLP 2.2.0はまもなく(おそらくmacOS 15.2と同時か同日中に)正式リリースされると思われますので、この問題が発生していた方はOCLP 2.2.0の正式リリースをお待ちください。

2024/12/12 追記:
本日リリースされたOCLP 2.2.0で解決しました。
不具合を修正するためには、OCLPのバージョンを2.2.0以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

【解決済み】壁紙やスクリーンセーバを変更していると再起動するまで一部操作ができなくなることがある

不具合が確認されている機種
  • MacBook (13-inch, Late 2009)
    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    たいくんによってテストされました。
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
壁紙やスクリーンセーバを何度か変更していると、数回ほどで変更が適用されなくなり、Dockが反応しなくなります(カーソルを乗せても拡大エフェクトが動作せず、アイコンをクリックしても反応がない)。
反応しなくなってからシステム設定を開き直すと、「スクリーンセーバ」と「壁紙」設定を開いても設定画面が表示されなくなります。
アクティビティモニタからDockを強制終了すると、Dockプロセスが再起動しますが、壁紙は濃いグレーのままとなり、変わらずDockは反応しません。
この状態になった場合は、Macを再起動するまで解決しません。また、一度の再起動では解決しないことがあり、その場合は複数回再起動しなければなりません。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

一度好みの壁紙に変更したら、しばらくは壁紙を変更しないことをおすすめします。

2024/10/31 追記:
macOS 15.1にアップデートしたところ、この問題が解決していることを確認しました。
この問題が発生していた方は、macOS 15.1以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

【解決済み】「DaVinci Resolve 19」でメディアプールにHEVC動画が含まれているとショートカットキーでの終了時にフリーズする

不具合が確認されている機種
  • Mac Pro (Early 2009)
    CPU: Intel Xeon 3.46GHz
    GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
    メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
「DaVinci Resolve 19」のメディアプールにHEVC(H.265)形式の動画を入れていると、Command + Qキーを押して終了するときに、すべてのウィンドウは閉じるもののアプリケーションがフリーズし、最後まで終了しません。
この場合は、アプリケーションを強制終了させるしかありません。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

「DaVinci Resolve 19」を終了させる時、ショートカットキーを使用する代わりに、メニューやDockの「終了」をクリックしてアプリケーションを終了することで、この問題を回避することができます。

2024/9/24 追記:
開発者向けのOCLP 2.1.0 Nightlyビルドで確認したところ、この問題が解決していることが確認できました(おそらく、VTDecoderXPCクラッシュ問題の修正による影響と思われます)。
まもなく正式リリースされると思われますので、この問題が発生している方は正式リリースまでお待ちください。

2024/9/28 追記:
本日リリースされたOCLP 2.0.2で解決しました。
この問題が発生していた方は、OCLP 2.0.2以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

【解決済み】HEVC動画が再生できない

不具合が確認されている機種
  • Mac Pro (Early 2009)
    CPU: Intel Xeon 3.46GHz
    GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
    メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
HEVC(H.265)形式の動画を再生することができません。
クイックルックでは読み込みマークが表示されたまま進まず、QuickTime Playerでは「読み込み中...」と表示されたままアプリケーションがフリーズしてしまいます。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

動画変換ソフトを使って別の形式に変換するか、再生できない動画ファイルを右クリックし、「選択したビデオファイルをエンコード」を選択後、別の形式に変換することでこの問題を回避することができます。

2024/9/24 追記:
開発者向けのOCLP 2.1.0 Nightlyビルドで確認したところ、この問題が解決していることが確認できました(おそらく、VTDecoderXPCクラッシュ問題の修正による影響と思われます)。
まもなく正式リリースされると思われますので、この問題が発生している方は正式リリースまでお待ちください。

2024/9/28 追記:
本日リリースされたOCLP 2.0.2で解決しました。
この問題が発生していた方は、OCLP 2.0.2以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

【解決済み】HEVCからH.264に変換した動画がクイックルックで再生できない

不具合が確認されている機種
  • Mac Pro (Early 2009)
    CPU: Intel Xeon 3.46GHz
    GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
    メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
  • Mac Pro (Mid 2012)
    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    たいくんによってテストされました。
他の機種でも発生する可能性があります。

不具合の詳細
HEVC(H.265)形式からH.264に変換した動画を、クイックルックで再生することができません。
HEVC動画と同様、読み込みマークが表示されたまま進まず、再生が開始されません。

対策・解決方法
今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

再生できないのはクイックルックだけですので、QuickTime Playerなどの動画再生ソフトを使うことで再生することができます。

2024/9/24 追記:
開発者向けのOCLP 2.1.0 Nightlyビルドで確認したところ、この問題が解決していることが確認できました(おそらく、VTDecoderXPCクラッシュ問題の修正による影響と思われます)。
まもなく正式リリースされると思われますので、この問題が発生している方は正式リリースまでお待ちください。

2024/9/28 追記:
本日リリースされたOCLP 2.0.2で解決しました。
この問題が発生していた方は、OCLP 2.0.2以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。


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安定して動作することを確認したMac

使用していて、支障のある不具合がなく、安定して動作することを確認できたMacがここに記載されます。

Sequoiaをインストールされた方で、「安定動作するよ!」という方は、コメント欄などで情報をいただけると幸いです(情報提供していただく際は、ページ下部のテンプレートをご利用ください)。

MacBook (13-inch, Late 2009)

CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0)

追加情報:
メニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる不具合を回避するために、OCLPの設定から「FeatureUnlock」を「Disabled」に変更しています(「Partial」では効果がなかったため)。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)

たいくんによってテストされました。

MacBook Air (11-inch, Mid 2012)

CPU: Intel Core i5 1.7GHz
GPU: Intel HD Graphics 4000 1.5GB
メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
ストレージ: 480GB M.2 SATA SSD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)

Hide_ONOさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)

CPU: Intel Core i7 2.3GHz
GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.0 Developer Beta 8(2.0.0 Nightly)、15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)

追加情報:
バッテリー膨張によりバッテリーを取り外しているため、OCLPの設定から「Disable Firmware Throttling」を有効化してファームウェアスロットリングを無効化しています。
また、メニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる不具合を回避するために、OCLPの設定から「FeatureUnlock」を「Partial」に変更しています。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)
さらに、mediaanalysisdがGPUを大量に消費し、ファンが常時高回転するのを防ぐためにOCLPの設定から「Disable mediaanalysisd service」を有効化してmediaanalysisdを無効化しています。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)

たいくんによってテストされました。

MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)

CPU: Intel Core i5 2.9GHz
GPU: Intel Iris Graphics 550 1.5GB
メモリ: 8GB 2133MHz LPDDR3
ストレージ: 512GB NVMe SSD(内蔵)

バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)

追加情報:
フレックスゲート」問題により内蔵ディスプレイが正常に映らないため、外部ディスプレイに接続して使用しています。
また、「ユニバーサルコントロール」や「MacにAirPlay」などを使用するため、OCLPの設定から「FeatureUnlock」の設定を「Enabled」に変更しています。

たいくんによってテストされました。

iMac (21.5-inch, Late 2013)

CPU: Intel Core i5 2.7GHz
GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)

追加情報:
メニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる不具合を回避するために、OCLPの設定から「FeatureUnlock」を「Partial」に変更しています。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)
また、起動後しばらくすると、フリーズしてカーネルパニックが発生するため、それを防止するためにOCLPの設定から「Disable mediaanalysisd service」を有効化してmediaanalysisdを無効化しています。
(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)
「ユニバーサルコントロール」を使用するため、OCLPの設定から「FeatureUnlock」の設定を「Partial」に変更しています。

たいくんによってテストされました。

Mac Pro (Early 2009) (1)

CPU: Intel Xeon 2.6GHz x2
GPU: NVIDIA GeForce GTX 680 2GB
メモリ: 32GB 1066MHz DDR3 ECC
ストレージ: 500GB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、750GB SATA HDD(内蔵、交換済み)、512GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.1.1(2.1.2)

追加情報:
ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

(メールより)匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

Mac Pro (Early 2009) (2)

CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
GPU: AMD Radeon VII 16GB
メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.1(2.1.0)

追加情報:
ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。

匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

Mac Pro (Mid 2012)

CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.0 Developer Beta 8(2.0.0 Nightly)、15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)

たいくんによってテストされました。


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情報提供テンプレート

コメント欄や、メールなどに動作情報を報告する場合は、こちらのテンプレートをコピーし、以下の「例」を参考に、該当する項目を埋めてください。

不具合情報テンプレート

・件名(メールの場合)
OCLPの不具合に関して


・不具合が発生しているMac
Macのモデル名(左上のAppleメニュー内「このMacについて」から確認できます)*

CPU: CPUの種類・速度
GPU: GPUの種類・メモリ容量
メモリ: メモリの容量・速度
ストレージ: ストレージの種類・容量**

バージョン: 不具合を確認したmacOSのバージョン(カッコ内はOCLPのバージョン)*

-----

* 複数のMacやバージョンで確認した場合は、それも記載してください(以下にある例を参考にしてください)。


** ストレージについて詳しく教えていただける方は、可能な限り、以下の情報も記載していただけると助かります(以下にある例を参考にしてください)。
  • 内臓
    そのストレージが内蔵ドライブであることを表しています。
  • 外部
    そのストレージが外部ドライブであることを表しています。
  • 交換済み
    そのストレージが、本来搭載されていたストレージから(純正品から社外品に)交換されていることを表しています。
  • OS
    複数のストレージが搭載されている場合、そのディスクが起動ディスクであることを表しています。

-----

・発生している不具合
ここに、発生している不具合をできるだけ具体的に説明してください。
不具合を再現するための手順があればそれも記載してください。


・備考
何か説明したい内容があればここに記載してください。なくても構いません。

不具合情報テンプレート例

・不具合が発生しているMac
Mac Pro (Mid 2012)

CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.0(2.0.0)


・発生している不具合
「Sequoia」という名前のダイナミック壁紙を選択すると、色合いがおかしい壁紙が表示されます。
「ライト」にすると正常に表示されますが、「自動」や「ダーク」にすると色合いがおかしいです。
スクリーンセーバが始まっても色合いはおかしいままです。


・備考
他の壁紙ではこの問題は発生していません。



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安定動作情報テンプレート

・件名(メールの場合)
OCLPでの安定動作報告


・安定動作が確認できたMac
Macのモデル名(左上のAppleメニュー内「このMacについて」から確認できます)*

CPU: CPUの種類・速度
GPU: GPUの種類・メモリ容量
メモリ: メモリの容量・速度
ストレージ: ストレージの種類・容量**

バージョン: 不具合を確認したmacOSのバージョン(カッコ内はOCLPのバージョン)*

-----

* 複数のMacやバージョンで確認した場合は、それも記載してください(以下にある例を参考にしてください)。


** ストレージについて詳しく教えていただける方は、可能な限り、以下の情報も記載していただけると助かります(以下にある例を参考にしてください)。
  • 内臓
    そのストレージが内蔵ドライブであることを表しています。
  • 外部
    そのストレージが外部ドライブであることを表しています。
  • 交換済み
    そのストレージが、本来搭載されていたストレージから(純正品から社外品に)交換されていることを表しています。
  • OS
    複数のストレージが搭載されている場合、そのディスクが起動ディスクであることを表しています。

-----

・備考
何か説明したい内容があればここに記載してください。なくても構いません。

安定動作情報テンプレート例

・安定動作が確認できたMac
MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)

CPU: Intel Core i7 2.3GHz
GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1GB
メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

バージョン: 15.0(2.0.0)


MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)

CPU: Intel Core i5 2.9GHz
GPU: Intel Iris Graphics 550 1.5GB
メモリ: 8GB 2133MHz LPDDR3
ストレージ: 500GB NVMe SSD(内蔵)

バージョン: 15.0(2.0.0)


・備考
どちらのMacでも、使いたかった機能であるAirPlay to Macやユニバーサルコントロールは問題なく使えました。インストールしてから数週間経ちましたが、今のところ特に問題はありません。
MacBook Pro 2016の方は、インストール画面と、パッチを適用する前の画面の文字が非常に小さくて読みづらかったですが、パッチを適用することで問題はなくなりました。
また、カーネルパニックやクラッシュなどは発生しておらず、動作は非常に安定しています。



情報提供よろしくお願いします。


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コメント

  1. ・不具合が発生しているMac
    Mac Pro (Mid 2010)

    CPU: Intel Xeon 3.3GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 580 8GB
    メモリ: 64GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB M.2 SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)×2

    バージョン: 15.0(2.0.1)


    ・発生している不具合
    壁紙、スクリーンセーバーの不具合も同様で一度Sonomaに戻しても同様の不具合が出てます。

    Pcie拡張スロットに3.1、3.0USB拡張カードを入れて使ってましたが、OCLP2.0.0から不具合が出てます。Sonomaに戻しても同様です。アップデートする前までは正常に動作してました。




    返信削除
    返信
    1. 不具合情報提供ありがとうございます。
      壁紙とスクリーンセーバについてですが、もう少し具体的に教えていただけますか?
      「Sonomaに戻しても同様の不具合が出てます」とは、Sonomaにダウングレードしても発生しているのでしょうか?
      それとも、「Sonoma」という名前のダイナミック壁紙に変更しても同様ということでしょうか?

      また、拡張カードの不具合についてももう少し具体的に教えてください(USB 3.1のデバイスを接続しても認識されない、デバイスに給電されないなど)。

      削除
  2. ・不具合が発生しているMac
    Mac Pro (Early 2009...4,1から5,1へ更新済)

    CPU: Intel Xeon 3.46GHz x1
    GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
    メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1)

    ・発生している不具合
    動画関連で三件確認しています。

    [対象の動画]
     (a) iPhone15Proで撮影した動画 (拡張子「.MOV」)
     (b) (a)を動画変換アプリHandbreakでmp4に変換した動画 (拡張子「.mp4」)

    (1) クイックルックは(a)(b)の両方とも再生できない。

    (2) QuickTime Playerは(a)を再生できない。
      (b)は問題なく再生できる。

    (3) DaVinci Resolve 19.0は(a)を再生できない。
      プロジェクトに(a)が含まれていると、終了時にフリーズする。
      (b)は問題なく再生できる。フリーズもしない。

    返信削除
    返信
    1. 不具合情報提供ありがとうございます。
      後ほど自分の環境でも再現できるか確認してみます。

      削除
    2. 先ほど試してみたところ、RX 570を搭載しているMac Pro Mid 2012でも(a)(私の場合はiPhone 12 Proで撮影したHEVC動画)と(b)((a)をプリセット「Fast 1080p30」でエンコードした動画)がクイックルックで再生できず、QuickTime Playerでは(a)を再生しようとするとフリーズしてしまう問題を確認しました。
      また、DaVinci Resolve 19でも(a)が再生できない問題を確認しました。ただし、どちらの動画もプロジェクトに含まれていても、DaVinci Resolveの終了時はフリーズしませんでした。
      (a)については、HEVC(H.265)動画を適切にデコードすることができていないのかもしれません(AXV2に対応していないMacではグラフィックアクセラレーションにはパッチが必要ですが、現在のパッチではハードウェアデコーダーが使用できないのかもしれません)。
      これらの問題は後ほど記事に追記しておきます。情報提供していただきありがとうございました。

      削除
    3. 試していただき、ありがとうございます。
      同じ現象が発生したとのことで、変な話ですがほっとしています。

      もう一台所有しているMacPro(Mid 2010...GPUはRX580)はSonoma(14.7)で運用していますが、そちらのOCLPを2.0.1にしたところ同じ現象が発生しました。
      OCLPを1.5.0へ戻すと問題なく動作しますので、OCLP2.0.xの問題のように感じました。

      DaVinci Resolveのフリーズは言葉を間違えていました。すみません。
      具体的にはコマンド+Qで終了できず、強制終了するしかない状態になりました。

      削除
    4. なるほど、ありがとうございます。
      Sonomaでも発生したとの事でしたら、確かにOCLP 2.0.Xの問題である可能性が高いですね。

      DaVinci Resolveのフリーズ問題についてですが、試してみたところ、メディアプールにHEVC動画が含まれていると、Command + Qで終了できずにフリーズしてしまう問題を確認しました。
      こちらについても後ほど追記しておきます。

      詳しく教えていただきありがとうございました。

      削除
    5. 本日更新されたOCLP2.1.0(Nightly)をインストールしたところ、(1)〜(3)のいずれも解決していました。
      更新内容のうち「Avoid downgrading AppleGVA stack on AMD GCN and newer GPUs」が関係しそうな感じです。

      2.1.0の正式版が待ち遠しいです。

      削除
    6. 情報ありがとうございます。後ほど私の環境でも試してみますね。

      削除
    7. 試したところ、こちらの環境でも同様に解決していることを確認しました。後ほどこの記事に追記しておきます。
      情報提供していただきありがとうございました。

      削除
  3. ・不具合が発生しているMac
    Mac Pro (Mid 2010)
    CPU: Intel Xeon5680 6コア3.33GHz x1
    GPU: Quadro K5000 4GB
    メモリ: 64GB 1333MHz ECC
    ストレージ: 500GB M.2 SSD
    バージョン: 15.0(2.0.1)

    OCLP2.0.1でmacOS Sequoia15.0をインストールしたのですがBleutoothだけが認識されません。WiFiは認識されて正常に動作しています。無線LANとBleutoothはMid2010 MacProに最初から搭載されていたものです。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      以下の記事にある手順は試されましたか?
      https://www.taikun-room.com/2024/09/how-to-install-macos-sequoia-on-unsupported-mac.html#toc_headline_50

      私は2012年モデルのMacBook Proで一度セーフモードで起動した後、再起動したときにBluetoothが使用できなくなりましたが、キーコンビネーションを使ったNVRAMリセットを行うことで再び使用できるようになりました(ブートピッカーから行うNVRAMリセットは効果がありませんでした)。

      削除
  4. 丁寧な対応感謝申し上げます。当方も色々試しました。たいくん様が言われている解決方法はあくまでもOCLP1.5.0 macOS Sonomaまでの解決方法です。現状のOCLP2.0.0以降のmacOS SequoiaのnVIDIA Keplerシリーズでインストールした場合はBluetoothのパッチが現状含まれていないと思います。
    OCLP2.0.0やOCLP2.0.1を使用してAMD Legacy GCN1-3シリーズやPolarisシリーズやVegaシリーズでmacOS Sequoiaをインストールした場合は、問題なく無線LANもBluetoothも認識されました。なので、現状nVIDIA Keplerシリーズを新規でmacOS Sequoiaをインストールした場合Bluetooth機能が失われると思います。

    返信削除
    返信
    1. なるほど、ありがとうございます。
      NVIDIA Kepler GPUを使用中、ルートパッチの適用画面に「Available patches」が表示されると思いますが、そこに「Legacy Wireless」の項目はありますか?

      削除
    2. iMac (27-inch, Late 2013)

      CPU: Intel Core i7 3.5GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GTX775M 2G
      メモリ: 24GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 1T SATA SSD(外部、OS)、512GB SATA SSD(内蔵)
      バージョン: 15.0(2.0.1)
      ・発生している不具合
      イメージキャプチャが起動できない、Sonomaでは使用できてました。

      削除
    3. 不具合情報提供ありがとうございます。
      手持ちのiMac (21.5-inch, Late 2013)で試したところ、イメージキャプチャを起動した直後にアプリケーションがクラッシュする問題を確認しましたが、こちらと同じ問題でしょうか?

      削除
    4. 本日リリースされたOCLP 2.0.2にアップデートしてもう一度試したところ、イメージキャプチャがクラッシュしなくなったため、OCLPをアップデートして問題が続くかご確認ください

      削除
    5. OCLP 2.0.2にアップデートしましたら、イメージキャプチャが問題なく使用できました。情報ありがとうございました。

      削除
  5. LINEの不具合ですが、LINEを強制終了→LINEを再度起動、を繰り返すことで起動しました。
    OCLPは2.0.2、MacはMacPro(Mid 2010)+RX580です。
    ちなみに、OCLP2.0.2+Sonomaも似たような挙動です。

    返信削除
    返信
    1. 情報提供いただきありがとうございます。
      後ほど私の環境でも再現できるか試してみます。

      削除
    2. 先ほど試したところ、私のMac ProではLINEを2回強制終了した後、3回目の起動で正常に起動することを確認しました。
      ただし、2009年モデルのMacBookでは相変わらず起動しなかったため、機種によって変わるのかもしれませんね。
      この情報は後ほどこの記事に追記しておきます。情報提供ありがとうございました。

      削除
  6. ・不具合が発生しているMac
    iMac (21.5-inch, Late 2013)
    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 16GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、OS)

    バージョン: 15.0.1(2.0.2)

    sonomaからクリーンインストール後、ルートパッチを外した状態でTime Machineから移行をしても、移行が完了しました。再起動をしてくださいと促され、再起動をすると上記の画面に戻りずっとループ状態に陥ります。

    公式のページ(Restoring Time Machine backup)にも、

    Time Machine restoring seems to be currently broken on Sequoia even after uninstalling root patches, leading to a loop with "Migration Finished" window. Currently the only way is to restore on older OS and then upgrade to Sequoia.
    現在、Sequoia ではルート パッチをアンインストールした後でも Time Machine の復元が機能していないようで、「移行が完了しました」ウィンドウがループします。現在のところ、唯一の方法は、古い OS で復元してから Sequoia にアップグレードすることです。

    との注意が出ていますのでご注意ください。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      こちらでも調べてみたところ、OCLPのDiscordサーバーでも同様の問題が報告されていました。
      https://discord.com/channels/417165963327176704/1285971572192182344

      ただし、Time Machineバックアップからの復元に成功している方もいらっしゃるようでしたので、すべての環境で復元機能が壊れているわけではなさそうでした。
      https://forums.macrumors.com/threads/macos-15-sequoia-on-unsupported-macs-thread.2428654/page-44?post=33432999#post-33432999

      この問題が起きてしまった場合は、SonomaのインストールUSBを作成してから起動し、Time Machineバックアップから復元した後にSequoiaにアップグレードすることでこの問題を回避できるようです。

      念のため、後ほど注意事項としてこの記事とインストール方法の解説記事にこの情報を追記しておきます。
      情報提供していただきありがとうございました。

      削除
  7. 不具合が発生しているMAC

    MacBook Pro (13inch, Mid 2009)
    CPU: 2.53 GHz Intel Core 2 Duo
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256 MB
    メモリ: 8 GB 1333 MHz DDR3
    ストレージ: SSD 1TB

    OpenCore をVer.2以上に上げてから下記エラーが出てRoot Patchをインストールできなくなりました。

    - SystemVersion.plist build version mismatch: found 14.6.1 (23G93), expected 12.7.6 (21H1320)
    An update is in progress on your machine and patching cannot continue until it is cancelled or finished
    - Unmounting root volume
    - Failed sanity checks, cannot continue with patching!!!
    - Please ensure that you do not have any updates pending

    アップデートは特に残っていなかったのですが、対処法等ありましたら
    ご教示いただけますでしょうか。

    よろしくお願いいたします。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      現在ご利用のmacOSはMontereyでしょうか?
      システム環境設定のソフトウェアアップデートで、自動アップデートが有効になっているとこのような問題が発生することがあります(アップデートのダウンロード時にシステムファイルのバージョン表記が書き換えられるため。おそらくSonomaがダウンロードされてしまったと思われます)。

      この場合は、OCLPのDiscordサーバー内で配信されている「PurgePendingUpdate」というツールをダウンロードし、ターミナルで実行する必要があります。
      https://discord.com/channels/417165963327176704/1253268648324235345/1257766682106265632

      パッチが適用されていないとWi-Fiが使用できないと思いますので、その場合はLANケーブルを接続してインターネットに接続するか、iPhoneのインターネット共有をオンにし、USBケーブルでiPhoneとMacを接続することでインターネットに接続できるはずです(iPhoneの通信容量にご注意ください)。

      その後、Macを再起動してルートパッチを適用できるかご確認ください。

      今後このような問題が再び起こらないように、自動アップデートの設定をオフにしておくことをおすすめします。

      削除
    2. たいくん様

      ご教示ありがとうございます。
      OSはMontereyです。

      Discodeに入ったのですが、権限がないとのことで指定いただいたサイトが
      表示されませんでした。

      その他の場所でダウンロードする所はありますでしょうか。

      よろしくお願いいたします。

      削除
    3. ダウンロードできませんでしたか...
      では、以下のリンクからダウンロードしてみてください。
      https://cdn.discordapp.com/attachments/1253268648324235345/1257766681904812073/purgePendingUpdate.zip

      このリンクはファイルの直接的なダウンロードリンクですので、ダウンロードできると思います。

      削除
    4. たいくん様

      リンクありがとうございます。

      アクセスしましたが、ファイルは消去されているようです。。。
      ”This content is no longer available.”と表示されています。

      もし、他にありましたらご教示いただけると助かります。
      (何度も申し訳ありません)

      よろしくお願いいたします。

      削除
    5. なるほど、ありがとうございます。
      こちらでも今確認してみたところ、確かにリンクが切れているようでした。

      代わりに、以下のリンクからダウンロードできるかお試しいただけますか?
      https://discord.com/channels/417165963327176704/1253268648324235345/1257348959454625985

      それでもまだ権限がないと表示されるのであれば、もしかしたらサーバーに参加できていない可能性があります。
      その場合、先に以下のリンクからサーバーに参加した後に上記リンクをお試しください。
      https://discord.gg/rqdPgH8xSN

      削除
    6. たいくん様

      無事にインストールすることができました。
      色々とありがとうございます。


      サーバーに参加できていなかったのが原因でした。(申し訳ありません)
      参加後、添付いただいたリンクからダウンロード、そこの投稿どおりに
      行ったところ、問題なくパッチをインストールでしました。

      本当に、ありがとうございました。

      削除
  8. ・不具合が発生しているMac
    Mac Pro (Early 2009) 5,1化済み

    CPU: Intel Xeon X5675 Dual (交換済)
    GPU: AMD Radeon VII 16GB (Pixlas Mod 電源加工)
    メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB NVMe SSD (PCIeカード装着)、4TB SATA HDD (内蔵、交換済み)1TB SATA SSD (内蔵、交換済み)
    Bluetooth : Broadcom BCM94360CD (交換済)
    Inateck PCIe USB card KU5211 ×2 (増設)
    バージョン: 15.1(2.1.0)

    ・発生している不具合

    2.1.0を入れてみましたが、まだ改善しそうにないですね。

    1)各種ソフトウェアからUSB WebCamera を利用しようとうすると、
    接続されていることにはなるが画面が真っ暗で反応しない
    OCLPのDiscord support forumでも報告されていますが、
    いまのところRoot Patch を外す以外の解決策がないみたいですね。
    なお、iPhoneを外部カメラとして接続するのは普通にできたりします。

    2)ミュージックを起動するとクラッシュする。
    起動時にクラッシュしなくてもウィンドウを一気に広げるとクラッシュする
    曲をネットワークから読み込むときにクラッシュする
    曲を検索しようとするとクラッシュする。
    ウィンドウのサイズ関係は、クラッシュしないときもある。
    OCLP2.0.2の時は全く起動しなかったので、半歩前進ですね。

    3)本体USBがすべて反応しなくなったり一部が反応しなくなったり。
    そして起動時から反応しなかったり途中から反応しなかったり。
    デュアルブートさせているWindowsでは普通に反応している。
    PCIeスロットに増設したUSBカードはすべて反応している。

    Sonomaに戻したら元に戻るのでしょうけど、
    面倒くさいので試してません(苦笑)
    あと、Sonomaの時は起動時クラッシュを繰り返し、
    一度AppleIDをリセットして起動したときだけクラッシュしなかったメモ帳が、
    Sequoiaではすんなり起動します。AppleIDが関係するソフトウェアの挙動が怪しい?

    とりあえず使えてはいるので気長に改善を待ちます(笑)

    返信削除
    返信
    1. 詳しい情報提供ありがとうございます。
      1つ目の問題についてですが、USB接続のウェブカメラを持っていないため、こちらで検証することはできませんが、後ほど記事に追記しておきます。

      2つ目の問題についてですが、「ウィンドウを一気に広げる」というのは、フルスクリーンではなく「拡大/縮小」または「画面全体に表示」で広げた場合でしょうか?
      また、「曲をネットワークから読み込む」とは、ネットワークドライブなどから音声ファイルをミュージックに追加した場合のことでしょうか?それとも、Apple Musicの曲をライブラリに追加した場合のことでしょうか?

      3つ目の問題についてですが、USB 2.0以上のUSBハブはお持ちでしょうか?
      もしお持ちであれば、内蔵のUSBポートが反応しなくなった際、その状態でUSBハブを接続し、そのUSBハブに何らかのUSBデバイスを接続して認識するかをお試しください。
      私のMac Proも、内蔵のUSBポートに接続しても認識しない場合があることに気づきましたが、USBハブを接続した場合は必ず認識することを確認しました。
      もしかしたら、USB 1.1のパッチが原因かもしれませんね。

      これらの問題については、後ほどこの記事に追記しておきます。

      削除
    2. たいくん様
      コメントありがとうございます。
      ミュージックの件は、改めて挙動を見ていると、ウィンドウサイズ変更ではクラッシュせず、特定の曲やリストをネットワーク側から読み込もうとするときにクラッシュするで確定ぽいです。クラッシュ後、ミュージックを起動したらすぐに左サイドメニューでクラッシュ時と違う項目を選ぶと何事もなかったかのように作動する場合があるので。このとき、ウィンドウサイズを好きに変更してもクラッシュしませんでした。最初のコメント書き込みのときは、ウィンドウ操作と何かを読み込む動作が重なってのことでは?と推測します。また、すでに報告が上がっている「検索ボックスに文字を入力する」とクラッシュするのと傾向が同じかと思います。
      USBの件は、USB 2.0以上のPCIe増設カードが刺さっていれば、これまではOSやOCLPのアップデートの時でも本体USBが問題なく使えていたので、本体USBにハブを直接接続という基本中の基本な対処法はすっかり忘れていました(苦笑)USBの症状がいまは再現しないので、再現したら試してみます。いわゆる「おま環」の可能性もあります。

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    3. なるほど、ありがとうございます。
      大変申し訳ありませんが、「特定の曲やリストをネットワーク側から読み込もうとする時」の意味がよく理解できておらず検証できていないのですが、「ネットワーク側」とはもしかして、「ホームシェアリング」で共有したライブラリのことでしょうか?

      もしそうでしたら、こちらで確認してみたところ、手動でコピーしたものとiTunes Storeで購入したものを含め、すべての楽曲が利用できない項目(曲の長さの隣に「!」マークがついたクラウドのアイコンが表示された状態)となっており、再生は問題なくできるものの、「読み込み」を押しても左下に一瞬だけ「同期中...」と表示されますが、何も起こらずに同期が終わってしまう事は確認しました。
      ただし、自分のライブラリに戻ってみると、先ほど読み込みした曲がダウンロード済みになっており、おそらく正常に読み込みされたものと思われます。

      もし「ネットワーク側から読み込もうとするときにクラッシュする」問題がホームシェアリングによる問題で間違いない場合は、後ほど記事に追記しておきます。
      「ネットワーク側」がホームシェアリングではない場合は、申し訳ありませんがもう少し詳しく教えていただけますと助かります。

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    4. ネットワーク側から読み込もうとするときにクラッシュする、というのは、iCloudなどのAppleのサーバー側と何らかの同期を取ろうとするとクラッシュするのではないかという推測です。まぁ、確たる自信はないのですが。
      プレイリストに入っている曲をライブラリの曲リストから再生してもクラッシュしないのに、プレイリストを選択するとクラッシュする。
      Apple musicのホームや新着を選択したらクラッシュするというのもしばらく続きました。こちらはいまはぴたりと症状が治まっているので、ますます自分の中では???なのですが(苦笑)
      ありがとうございました。

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    5. なるほど、詳しく教えていただきありがとうございます。
      つまり、ダウンロードされていない曲が問題ではないか、という事ですね。後ほどこの記事に追記しておきます。
      また、「プレイリストを選択するとクラッシュする」との事ですが、そのプレイリストは購入した楽曲またはコピーした楽曲のみで構成されていませんか?
      この記事にもありますが、私の環境ではコピーされた楽曲のみで構成されたプレイリストを、ページの半分以上までスクロールするとクラッシュすることを確認していますが、もしかしたらプレイリストが短い場合、表示した直後にクラッシュしている可能性があります。

      ちなみに、「ホーム」や「新着」を選択したらクラッシュするのが続いたとの事ですが、もしかしたら動くプレイリスト画像が問題だったのかもしれませんね。
      OCLP 2.0.1までは一部のMacでHEVC動画が正しく処理できない問題があったのですが、推測ではあるものの、動くプレイリスト画像がHEVC動画で配信されている可能性があり、それによりクラッシュしていた可能性があります。
      今は治まっているとのことで、もしかしたらOCLP 2.0.2以降のバージョンで解決したのかもしれませんね。

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    6. 連続になってしまいすみません。
      しばらく検証を続けていると、プレイリストを選択するとクラッシュする問題の原因が分かりました。
      「コピーされた楽曲のみで構成されたプレイリスト」が原因なのではなく、自動生成のプレイリスト画像(プレイリストの編集画面から選択できるプレイリスト画像)が原因であることが判明しました。
      ミュージックがクラッシュしない別のMacやiPhoneなどを使ってプレイリストの画像をカスタム画像に変更すると、ページの半分以上までスクロールしてもクラッシュしなくなりました。
      そのため、クラッシュするプレイリストに自動生成の画像が使用されていないことを確認してみてください。

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    7. 貴重な情報ありがとうございます。早速試してみたいと思います。

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  9. 一晩経ちましたが、ミュージックのクラッシュの件試してみましたが、ビンゴでした。クラッシュが再現しなくなりました。検証ありがとうございました。
    また、USBの件は再発したので、基本中の基本であるUSB 2.0以上のUSBハブを本体USBポートに接続する、で解決しました。
    以上ご報告です。ありがとうございました。

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  10. こんにちは。連続投稿申し訳ないです。ミュージックの件、また再発してしまいました。こうなると本当に謎なのですが、個別のソフトウェアやハードウェア構成、いわゆる「おま環」の可能性もあるかと。プレイリストについては、すべてのプレイリストを表示させてそこから再生→ミニプレイヤーで曲を選択ならクラッシュしないので、当面ごまかしながら使うことにします。
    ありがとうございました。

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    1. なるほど、そうだったのですね。
      ミュージックのクラッシュについては、もっといろいろなところに原因がありそうですね...
      ロスレスオーディオや空間オーディオは使えないものの、ミュージックのクラッシュが不便であれば、当面の間はWebプレイヤーを使用するのも1つの手だと思います。
      https://music.apple.com/jp

      USBについては、USBハブで解決したようでよかったです。
      私の記憶ではSonomaのときには発生しなかったかと思いますので、Sequoia固有の問題なのかもしれませんね。後ほどこの記事に追記しておきます。

      情報提供していただきありがとうございました。
      ちなみにですが、ご報告いただいた不具合以外は安定して動作していますでしょうか?
      もし通常使用に支障のあるような不具合が起こっていないのであれば、安定動作リストに追加させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?

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    2. こんばんは。投稿した件以外はすこぶる正常です。動作リスト追加大丈夫です。いろいろとありがとうございました!

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    3. ありがとうございます!
      後ほど記事に追記しておきます。情報提供していただきありがとうございました。

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    4. 同じ個体での話なので、続きにその後のご報告です。
      Sequoia15.1及びOCLP2.1.2にアップデートした結果、新たにBluetoothの問題が発生しています。
      Discordのフォーラムでも数例報告されていますが、MacOS起動時にBluetoothが死にます。Apple wireless keyboardを利用している場合、無線では使えなくなるのでUSB接続に切りかえることになります。また、ログイン後にBluetooth機能をオンにできないとか、仮にオンできても途中で切れたり、テキストを入力していると反応しなくなったり入力が遅延したり同じ文字が延々と入力されるとかなり厳しい状況です。
      OCLPのブートピッカー画面や、デュアルブートしているWindowsでは問題が発生しないので、rootpatchの問題である可能性が高いのではと考えています。実際、OCLPのバージョンを2.1.0まで落としてrootpatchを適用すると元に戻ります。

      ・・・ここからは余談ですが、逆にSequoiaを12.0ベータ版にしたらMicrosoft365だったりApple Storeだったりが起動しなくなるなど、さらにひどくなってしまい(笑)、いったんSonomaまで落としてTime machine適用となってしまいました(苦笑)
      Sonomaに最新版のOCLPとrootpatchを適用しても同じ症状になるか、試したら改めて情報共有させていただきます。これで同じ症状になったらOCLPが完全に黒ですね・・・。
      ありがとうございました。

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    5. なるほど、ありがとうございます。
      Bluetoothについてですが、NVRAMリセットは行われましたか?
      また、BluetoothカードのUSBケーブルを内蔵のポートに接続している場合、USBハブを経由するか、拡張カードに接続してみて改善するかお試しください(USB 1.1が認識しなくなる問題に起因する可能性があるため)。

      OCLP 2.1.0にすると正しく動作するとの事ですが、変更を確認したところ2.1.0〜2.1.2ではパッチに関する変更は一切なく、設定の保持に関する問題やOpenCoreのビルドに関する問題の修正のみでしたので、もしかしたらたまたま改善しただけなのかもしれません。
      再び問題が発生した場合はセーフモードで起動して、ルートパッチをはずしてから再適用し直すことで改善するかもしれませんのでお試しください。

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    6. 返信ありがとうございます。
      今回、いったんsonomaを新規インストールしなおしたので、そこからOS、OCLPとも最新版にしてみました。すると、Bluetoothの症状は若干改善したのですが、以前報告した、iPhoneを外部カメラとしての使用ができなくなってしまいました。さらに、AirDropがMacProから各端末方向へは可能、その逆はiPhone(14 Plus OS18.1)からだけが不可能でその他端末からは(不安定ながらも)可能という「おま環」ぽいがよくわからない状況に陥っています。その他端末はMacBook Pro 2020 (Intel)やiPadでOSは最新版に統一されています。
      なお、PRAMやSMCのリセットや、試しにルートパッチの再適用、OCLPのバージョンを2.1.0まで落とす等を試しても、症状は変わらずでした。
      それと、Bluetoothの症状が若干改善とは、全く反応しない事態は回避できていますが、ログイン時(=OS起動時)にしばらくApple Wireless Keyboardが反応しなかったり、PRAMクリアしてからでないと反応しなかったり、酷くはないが時々入力遅延は発生するなど、全く反応しない事態は回避できているが、Bluetoothが不安定であることには変わりがない状態です。
      謎は深まるばかりなので、こうなるとWirelessカードの不具合を疑う必要もあるのですが、Bluetoothが全く使い物にならない事態からは脱出できたので、当面は様子見でOCLPの次期アップデートを待ちたいと思います。
      ありがとうございました。

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    7. 連携カメラについては、FeatureUnlockが「Disabled」になっていないかご確認ください。
      OCLP 2.1.0からはデフォルトでDisabledに変更されています。

      Bluetoothについては、アンテナには正しく接続されていますか?
      他のOSでは問題ないとの事ですのであまり関係は無いかもしれませんが、可能であれば他のアンテナに変えてみるのも良いかもしれません。

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    8. 連携カメラとAirDropについては、奇妙ですが解決法がみつかりました。所有する他のMacのBluetoothとWi-Fiをいったんオフにするというものです。再現性のある解決法です。なお、たいくんさんの指摘事項は当初からすべて試しており、その場合は解決しなかったことを申し添えます。なお、個人的にはOCLP2.1.1、2.1.2を疑っており、環境を2.1.0まで落としての検証です。
      ありがとうございました。

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    9. 連投ですみません。あと「おま環」の可能性も否定できないというのを書き忘れていました。いろいろと原因として考えられることが多くて。なにせ15年前の筐体です。ハード的な不具合があってもおかしくないので。
      ありがとうございました。

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    10. なるほど、ありがとうございます。
      確かに少し奇妙ですが、Wi-FiもBluetoothも同じ2.4GHz帯の電波を使用しているので、電波状況が混雑しているのかもしれませんね...
      同じ問題が起こっている方がどれだけいるのかは分かりませんが、今後のアップデートで改善すると良いですね...
      いろいろと試していただいたようでありがとうございました。何か新しい情報があったらご報告するかもしれません。

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    11. こんばんは。いろいろとありがとうございます。同じ筐体の話なので、さらにコメントを続けます。当面はsonomaにいったん落として、次の大型アップデートが来たら、再度Sequoiaを試そうと思います。
      ところでミュージックアプリですが、Discordのフォーラムで気になる記述を見つけました。SequoiaのミュージックアプリにAVXコードが含まれるようになったというものです。これが事実だと、Intel core 第1世代およびそれ以前のCPUで動くMacではミュージックアプリの完璧な動作はあきらめるしかないことになります。ミュージックアプリ以外でもそういうものがあるやもしれませんね。まぁ、15年も前のMacがそれなりに動くのが奇跡なのですが(笑)
      ありがとうございました。

      削除
    12. なるほど、ありがとうございます。
      こちらでも確認したところ、確かにそのようなコメントが見つかりました。

      その方は「(macOS)15.xのミュージックアプリ」と言っていますが、Sonomaの時(それ以前のバージョンは未確認)からクラッシュする問題を確認しているため、おそらくそれ以前のバージョンのmacOSに含まれるミュージックアプリも同様の可能性が高いと思います。
      確かに、AVXを搭載していない2009年モデルのMacBookでも同じ手順で同様にクラッシュする問題を確認しているため、その可能性は高そうですね。

      ミュージックの検索とプレイリストの操作は、何かしらの改善策が見つかるまではWebプレイヤーを使うか他のデバイスで行うのが良いかもしれませんね...

      削除
    13. こんばんは。
      Sequoia 15.2 、OCLP 2.2.0 にそれぞれアップデートしましたので、しばらく使用しての動作報告です。
      以前いろいろと報告した不具合の多くはいまのところ発生していませんが、ミュージックだけはクラッシュしちゃいますね。
      Bluetooth 関連が特に酷かったのですが、それもいまのところは問題なしです。
      あと、AirDrop や iPhone を外部カメラとして利用するなどの ios 連携も問題が発生しなくなりました。ios は 18.2 に、 iPhone 16 に機種変更してるので、前回と環境が変わってはいるのですが。今回のアップデートで安定しそうなので、しばらく様子をみようと思います。これ以上コメントがなければ、うまく動作しているということでよろしくお願いします。ありがとうございました。

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  11. こんにちは。
    13-inch, Early 2015でOCLP 2.1.0を使っています。
    現在、14.3.1(23D60)です。
    USBメモリからSequoiaをインストールするために操作を進めていたのですが、Sequoiaのインストーラーをダウンロード後、USBメモリへコピーするところ(52MBくらいのところ)で必ずエラーになります。別のUSBメモリを使っても同じ現象です。
    USBメモリはいずれも32GBです。何が原因でしょうか?
    USBメモリはMac OS拡張(ジャーナリング)で何度もフォーマットしました。
    インストールしようとしたOSは
    macOS Sequoia 15.1 24B83です。それ以前のSequoiaのバージョンでも同じエラーでした。

    エラーは以下です。

    Error
    Failed to create macOS installer
    Output: Started erase on disk2 Unmounting disk.
    Creating the partition map
    Waiting for partitions to activate
    Formatting disk2s2 as Mac OS Extended with name OCLP-Installer Initialized /dev/rdisk2s2 as a 14 GB case-insensitive HFS Plus volume
    Mounting disk
    Finished erase on disk2

    Error: /Volumes/OCLP-Installer is not large enough for install media. An additional 1.51 GB is needed. OK

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      USBメモリのパーティションサイズは最大になっていますか?
      また、方式はGUIDパーティションマップになっていますか?

      何度試してもうまくいかない場合は、以下の記事に従い、通常のUSBインストーラーを作成してください。
      https://www.taikun-room.com/2019/12/how-to-make-bootable-usb-installer.html

      インストールが終わったら、手動でルートパッチを適用する必要があります。

      削除
    2. 早速のご回答ありがとうございました。USBメモリのパーティションサイズは最大(15.51GB)で、方式はGUIDパーティションマップになっていました。ご案内いただいた方法でインストーラーを作成してみたいと思います。ありがとうございました。

      削除
    3. なるほど、ありがとうございます。
      もしかしたらお使いのUSBメモリは32GBではなく、16GBのものかもしれません。
      本当に32GBのUSBメモリをお使いであれば、1つの大きなパーティションを作成してインストーラーの作成を行ってみてください。

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    4. 大変失礼いたしました。sonomaへのバージョンアップのときに使っていたUSBメモリ16GBをそのまま使えるものだと思っていて容量を確認しませんでした。32GBのUSBメモリで操作を進めたところ、順調にコピーが進んでいます。ご指摘、ありがとうございました。

      削除
  12. お世話になります。
    今回15.1が対応になった様なので試してみました。

    MacBook Early2016
    
CPU: IntelCore m3/1.1G
    
GPU: IntelHD515/1536M

    メモリ: 8G/1867M

    ストレージ:
    ストレージの種類・256G
    
全てデフォルト(購入時)の状態です


    バージョン:15.1/OCLP2.2.1

    (14.4.1から通常手順(1回目)での15.1化、更にOCLOでのクリーンインストール(2回目)で15.1)


    【現状の問題点】
    Dockの拡大縮小機能が動きません
    (1回目の時点ではDockが表示されませんでした
    システム設定のスイッチのON/offを繰り返しているうちに表示されました)

    メニューバーのWi-Fiアイコンがグレー
    これは通常のアップデート(1回目)でも同じでした
    (Wi-Fi自体は接続していますしアイコンをタップるることでアクティブ色になります)

    ウィジェット機能のカレンダーが上手く機能していない
    ただ一旦上手く表示されるとそのまま問題なく表示される
    (頻繁にグレーアウトする)

    Appleアカウントの共有機能が若干不安定です
    (OSレベルでの同期は取れているものの、ファミリー関係の同期が微妙)

    【番外】
    SilentKnight2.11においてEFIを確認した後、NVRAMリセットを数回行いましたが、
    最新のファームまで到達できませんでした
    しかしながら問題なくインストールおよび起動はできています
    現行ファーム526.0.0.0.0
    最新ファーム526.120.1.0.0←アプデ不可
    15.1をインストールするも変わらずです…

    【総評】
    個々のアプリ起動に時間はかかるものの、一度開けさえすれば後は問題ないです
    全体のレスポンスは悪くないと思います

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      Dockの拡大縮小が動かない・メニューバーのWi-Fiアイコンがグレーとの事ですが、私の手持ちのMacでは全て正常に動作しているため、個々の環境による問題である可能性があります。
      ターミナルを開き、以下のコマンドを実行するか、アクティビティモニタからDockを終了して改善するかお試しください。
      killall Dock

      Dockを終了すると自動的に開きます。
      これにより改善した場合は、Dockの設定をリセットすることで改善する可能性が高いです。

      設定をリセットするには、「~/Library/Preferences/com.apple.dock.plist」を削除してDockを再起動します(アイコンの配置やDockに関する設定がリセットされますのでご注意ください)。

      また、カレンダーのウィジェットがうまく機能していないとの事ですが、カレンダーのどのウィジェットでしょうか?
      もし、1度もカレンダーアプリを開いたことがなければ、アプリを開いてみてください。

      最後に、Apple Accountが若干不安定との事ですが、サインアウト・サインインは試されましたか?
      まだ試されていなければ、お試しください。

      おそらく、これらの問題は全て、古いmacOSからずっとアップグレードし続けていた場合に起こることが多いものと思われます。
      そのため、可能であればクリーンインストールした方が良いかもしれません(バックアップから復元すると再び発生する可能性があるため、可能であれば手動でデータをコピーするのがお勧めです)。
      クリーンインストールの状態で発生していたのでしたら、OCLPかOSの不具合かもしれません。

      削除
    2. 素早い返信、ありがとうございます。
      早速ですが本題に。

      >私の手持ちのMacでは全て正常に動作しているため

      なるほど環境によるものかもしれませんね…
      アクティビティモニタ、ターミナル、ライブラリの削除は全て空振りでした…

      まぁ特段問題にはならないのでいいのですがf^^

      カレンダーウィジェットに関して
      https://yokamachi.jp/2020/wp-content/uploads/2024/11/スクリーンショット002.jpg
      https://yokamachi.jp/2020/wp-content/uploads/2024/11/スクリーンショット001.jpg

      1枚目の様にウィジェット選択画面で内容が反映されていない。
      この状態でウィジェットを追加すると2枚目の状態になります。
      すでに上手く表示出来ることもある。

      >これらの問題は全て、古いmacOSからずっとアップグレードし続けていた場合

      今回はクリーンインストールなので少々謎ですf^^
      とりあえず状況が変わり次第、書き込みますね!
      いつもありがとうございますm(__)m

      削除
    3. なるほど、ありがとうございます。
      念のためお聞きしますが、「Dockの拡大縮小機能」とは、「デスクトップとDock」設定の「拡大」を「オフ」以外に設定した状態で、Dockにマウスカーソルを乗せるとDockが拡大する機能のことで合っていますか?

      また、カレンダーのウィジェットについてですが、2016年モデルのMacBook Proで確認したところ、カレンダーを含むほぼすべてのウィジェットでプレビューが表示されず、ウィジェットを配置した後もプレースホルダ表示(お送りいただいた画像のように空の表示)のままとなってしまうことを確認しました(すべてのMacで確認したつもりでしたが、忘れていたようです...。すみません)。
      どちらのMacもSkylake世代のCPUを搭載していますので、この世代のiGPU固有の問題なのかもしれませんね。

      後ほどこの記事に追記しておきます。
      情報提供していただきありがとうございました。

      削除
    4. >Dockにマウスカーソルを乗せるとDockが拡大する機能のことで合っていますか?

      あっています、その機能です^^

      >どちらのMacもSkylake世代のCPUを搭載していますので、この世代のiGPU固有の問題なのかもしれませんね。

      ですかね〜
      実働にそうそう問題のある部分では無いので、気にはしていないんですけどf^^

      たいくん さんの、日々の頑張りに少しでもお手伝いできたらと思っていますので、
      今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

      削除
    5. なるほど、ありがとうございます。
      私のMacBook ProではDockの「拡大」が正しく動作していて問題が確認できませんでしたのでいくつかお聞きしたいことがあります。
      Dockにあるアイコンにカーソルを乗せると、アイコンの上にアプリケーションの名前が表示されると思うのですが、Dockの「拡大」をオフにしている状態と同じ状態でしょうか?
      それとも、「拡大」をオフにしている時とは異なる表示でしょうか?

      また、おそらく問題ないとは思うのですが、ShiftキーとControlキーは壊れていませんか?
      これらのキーを押している間はDockの「拡大」が一時的に切り替わるため、設定をオンにしていても拡大されなくなります(もともとオフだった場合は拡大されるようになります)。
      キーボードビューア(アクセシビリティキーボード)などでこれらのキーが押されていないか、キーを押すと正しく反応するかご確認ください。

      削除
  13. 一応、こんな感じです。
    https://yokamachi.jp/2020/wp-content/uploads/2024/11/スクリーンショット003.jpg
    Dock自体の大きさ変更はできるのですが、アニメーションを伴った拡大縮小機能がダメな様です。
    またアイコンの上のファイル名は問題なく表示されています。
    キーも特段問題はなさそうです…

    返信削除
    返信
    1. なるほど、ありがとうございます。
      なかなか不思議な状況ですね...
      ただ色々と試していたところ、1つ、原因の可能性がある設定(仕様)を見つけました。
      「デスクトップとDock」設定を開き(「Dock設定...」から開けます)、「拡大」のスライダーが「小」またはそれに近い値になっていると、Dockの大きさによっては拡大されない(Dockのサイズが大きく、「拡大」が小さいときは拡大されない)ことがわかりました。
      そのため、「拡大」を最大値に設定してみるかDockの大きさを小さくしてみて、拡大されるかご確認いただけますか?

      削除
    2. 【デスクトップとDock】の設定で拡大のスライダーを最大に上げた所、動きました!
      【オフ】<【小】<【大】となっていますが、【オフ】と【小】では動かず、
      【大】の状態にした途端、大きくなりました!
      解決できました!ありがとうございますm(__)m
      流石です!お手数をおかけしましたf^^

      削除
    3. 無事に動いたようでよかったです!
      設定の意外な落とし穴でしたね...w

      削除
    4. ですね!
      なんでスライダー選択肢が長いのに3個しか無いのぉ!ってなりましたf^^
      重ね重ねありがとうございますm(__)m

      削除
  14. ・不具合が発生しているMac
MacBook Air(11-inch Mid 2012)

CPU: 1.7 GHz Dual-Core Intel Core i5
GPU: Intel HD Graphics 4000 1536MB
メモリ: 8GB 1600 MHz DDR3
ストレージ: 交換済み Tracend SSD 59GB/420GB

バージョン: MacOS 15.1.1(2.1.2)

    ・発生している不具合
MBAと『iPhoneSE2(18.1)、SE1(15.8.3)、iPad2(10.3.3)』のBluetoothテザリング、wi-fiテザリング、USBテザリングができません。
    iPhoneSE2(18.1)と『SE1(15.8.3)、iPad2(10.3.3)』のテザリングもできません。

    機器検索は働くのですが機器が出現しません。
    iPhoneの方には『MacbookAir』が表示されますが、ペアリングできません。

    AirDropはSonomaより、それぞれ軽快に認識し送信されます。
    Apple 外付けUSB-DVD Drive、USBメモリは認識します。
    iPad2用キーボードカバーやNothing Phone(2)とは問題なく接続されます。

    OCLPの再インストール、ネットワーク設定リセット、NVRAMリセットは行いましたが効果がありません。
    セーフモード起動ができません(セーフモードになりません)。
    ===
    何か対策があれば、宜しくお願いします。

    返信削除
    返信
    1. 不具合情報提供ありがとうございます。
      モバイルデバイスからMacにインターネット共有で接続できないとの事ですが、Bluetoothの場合、モバイルデバイスとMacの両方でBluetooth設定を開いた状態でペアリングすることはできますか?
      Apple製品では、Bluetoothの設定を開いた状態でないと周りにデバイスが検出されないようになっています。
      そのため、両方のデバイスでBluetoothの設定を開いてみてください。

      Wi-Fiを使ったインターネット共有についてですが、MacBook AirでWi-Fi設定を開いた後、「インターネット共有」のところにお使いのモバイルデバイスが表示されますか?
      表示された場合、そこにある「接続」をクリックしてモバイルデバイスのインターネット共有に接続できるかお試しください。

      USBを使ったインターネット共有についてですが、モバイルデバイスでインターネット共有をオンにした後、USBケーブルでモバイルデバイスと接続し、Finderからモバイルデバイスを選択した後、「接続」をクリックしてデバイスと接続してみてください。
      この時、モバイルデバイス側にコンピューターを信頼するか聞かれる場合がありますので、表示された場合は「信頼」をタップしてください。
      Macにモバイルデバイスが検出されない場合、使用しているケーブルがデータ通信に対応したものであることをご確認ください。
      モバイルデバイスとMacが接続されたことを確認したら、インターネット共有で接続されていることを確認してください。

      ネットワーク構成が似ている2012年モデルのMacBook Proを持っていますので、後ほどこちらでも確認してみます。

      削除
    2. 訂正 iPhoneSE2は18.1.1です。

      Bluetoothでは、MBAには機器が現れません。接続しょうとするSE1、SE2にはMBAが現れますが、タップしても接続できません。

      Wi-Fiですが、MBAにモバイルデバイスは表示されません。

      USBケーブルを使ったインターネット共有ですが、モバイルデバイスから信頼をタップしてFinderにモバイルデバイスが現れても、ネットワークが共有されません(ボッチが黄色)。ケーブルは純正品です。

      削除
    3. なるほど、ありがとうございます。
      ちなみにですが、MacBook Airは、iPhoneやiPadと同じApple Accountでサインインしていますか?
      また、ルートパッチを外してから再適用してみてください。
      昨日は時間の都合上確認できなかったため、本日確認してみます。

      削除
    4. 先ほど、2012年モデルのMacBook ProとiPad mini 6で確認してみました。
      Wi-Fiを使ったインターネット共有は問題なく動作しました。
      iPad miniとの接続にはInstant Hotspotを使用しました(iPad mini側のインターネット共有がオフの状態で、Macからリモートでインターネット共有を有効化し、接続されることを確認しました)。

      USBケーブルを使ったインターネット共有も問題なく動作しました。
      iPad mini側でインターネット共有をオンにした後、Macのネットワーク設定に「iPad USB」と表示され、MacのWi-Fiをオフにした状態でインターネットに接続できることを確認しました。

      Bluetoothを使ったインターネット共有についてですが、こちらは機能しませんでした。
      Bluetooth機器はiPad側にしか表示されず、接続しようとすると「サポートされていません」と表示され、ペアリングすることができませんでした。
      ただし調べてみたところ、Bluetoothを使ったインターネット接続(Bluetooth PAN)はMontereyで廃止されたようですので、こちらが原因の可能性が非常に高いです。

      https://discussionsjapan.apple.com/thread/253852985?sortBy=rank

      https://kbnt.xyz/5397/

      これらより、インターネット共有は想定される正しい動作で機能することを確認しました。
      そのため、インターネット共有が機能しないのは他に原因がありそうです。

      ちなみに、セーフモードで起動できないとの事でしたが、ブートピッカーでShiftキーを押したままReturnキーを押しても通常起動してしまうのでしょうか?

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    5. はい、同じメールアカウントでログインしています。4機種とも『Apple Account』に現れています。
      ルートバッチを外し、MBAを再起動し、再度ルートパッチを当てましたが、駄目です。
      モバイルデバイスには、MBAは現れますが、MBAには、モバイルデバイスは現れません。改善していません。

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    6. なるほど、ありがとうございます。
      新しい管理者アカウントを作成し、そのアカウントにログインした状態で同じApple Accountにサインインし、インターネット共有が正常に動作するかご確認いただけますか?

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    7. 全く改善されません。(変化なしです。)

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    8. なるほど...
      念のためお聞きしますが、Wi-Fi自体は正常に機能していますか?
      また、Wi-Fiが正常に機能している場合、モバイルデバイスでインターネット共有をオンにした状態で、ネットワーク一覧にインターネット共有をオンにしているモバイルデバイス名は表示されますか?

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    9. Wi-Fiは至る所で活躍しております。
      Nothing phone(2)とは!BluetoothもWi-Fiも問題なくテザリング出来き、表示されます。

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    10. そういえば、さっきの新しいアカウントの認証コードがSE2(18.1.1)には届いて、SE1(17.8.3)には、何度やっても届きませんでした。
      コアな部分のセキュリティをいじって、やらかしているんじゃ?

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    11. なるほど、ありがとうございます。
      モバイルデバイスのインターネット共有をオンにした状態でMacとUSBケーブルで接続し、Macのシステム設定から「ネットワーク」設定を開き、「iPhone USB」または「iPad USB」が表示されるかご確認ください。
      表示されない場合、右下の「...」から「サービスを追加...」をクリックし、「iPhone USB」または「iPad USB」が追加できるかご確認ください。

      また、Sonomaでは正常に機能していましたか?

      認証コードについては、OSバージョンの違いや設定の違いによって届かないことがあります。
      Apple Accountの設定から該当のデバイスを開き、「このデバイスは信頼できるデバイスとして、Apple Account確認コードの受信に使用できます。」と表示されていることをご確認ください。
      また、別のデバイスで確認コードが表示された後、すぐに「許可」または「OK」を選択してしまった場合は、他のデバイスに確認コードが表示されることなく先に進んでしまう場合があります。
      そのため、確認コードの画面が表示された後に数秒間何も触らずに待ってみて、他のデバイスにも確認コードが表示されるかご確認ください。
      Apple Accountの認証は、Macのセキュリティ設定にかかわらず、信頼できるデバイスとして登録されていれば使用することができます。

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    12. モバイルデバイスに以前は出ていた『インターネット共有』が出ません。
      USB は以前追加したものが残っていて、赤ボッチから変化ありません。

      (認証コードの件は承知しました。)

      SonomaとiOS17の時は、AirDropでのデバイス確認も悪く、送信ミスなどもありましたが、今回SequniaとiOS18にしてからは、どのデバイス間でも瞬殺となり、喜んでいました。

      まあNothing phone(2)とテザリングができているので、問題はないのですが。AirDropが快適になって、操作性は向上しています(^^)

      15.2や18.2で改善されないでしょうかね?

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    13. なるほど、ありがとうございます。
      ネットワーク設定に表示される「USB」を削除してみて、モバイルデバイスを再接続したときに表示されるかご確認いただけますか?

      また、内蔵ディスクに空き容量があるのであれば、新しいボリュームを追加し、そこにSequoiaをクリーンインストールしてみてください。
      クリーンインストールした状態でも同様に問題が発生する場合は、機種特有の問題である可能性があります。

      数日以内にmacOS 15.2がリリースされると思われますので、こちらがリリースされてから試してみても良いと思います。

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    14. USBの削除して接続しても、USBは現れませんでした。
      再登録でも赤ポッチでした。

      今回はここまでとして、15.2を上書きして、だめだったら、クリーンインストールします。

      ひとまず、お疲れ様でした。

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    15. OCLP2.0.0、iOS18.2ともにだめでした。クリーンインストールをやる元気が残ってないので、後日となります。

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    16. うまくいきませんでしたか...
      ちなみにですが、別のデバイスから、インターネット共有をオンにしたiPhoneに接続することはできますか?

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    17. なんか全てのAppleデバイスが相互拒否するようになった感じです(T_T)
      唯一受け入れるのが、Nothing phone(2)です。

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    18. iCloudの問題のようにも感じます。

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    19. なるほど、もしかしたらMac側ではなく、iPhoneやiPad側がおかしい可能性があります。
      iPhoneやiPadでインターネット共有をオンにした後、Nothing Phone (2)や他のデバイス(Apple製品以外)からiPhoneやiPadのインターネット共有に接続することはできますか?

      また、iPhoneやiPad側でApple Accountのサインアウトを行った後にもう一度サインインしてみてください。

      削除
    20. iPadは10.3.3でインターネット共有は出ないと思います?
      iPhoneSE2には18.1.1から?でなくなりました。
      iPhoneSE115.8.3は、最近テザリングには、使ってなかったので・・・?

      何か一つスイッチがOffになっているような気がします。

      電波をonにしろとか、エリア外だとか、

      MBAに対しては、サポート外だと抜かす始末です。

      削除
  15. iPhoneSE1とiPadにはSIMはなく、wi-fiもありません。Nothing phone(2)には物理SIMが、iPhoneSE2にはeSIMです。

    返信削除
  16. Nothing phone(2)とiPhoneSE2をBluetooth接続したら、Ethernet設定が久しぶりに出現しました。

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    返信
    1. なるほど...
      もしかして、モバイルネットワークを使用できる(キャリアネットワークと通信できる)端末はiPhone SE 2020とNothing Phone (2)のみでしょうか?
      モバイルデバイスにおける「インターネット共有」機能は、iPhoneやiPadのモバイルネットワークを、他の端末に共有するための機能です。
      つまり、SIMカードが入っていないデバイスや解約済みのSIMカードが入っているデバイスではインターネット共有を行うことはできず、インターネット共有を行っている他のデバイスにのみ接続することができます。
      そのため、SIMカードが入っていないデバイスではインターネット共有をオンにすることはできません。

      ちなみにですが、iPhoneやiPadの「インターネット共有」ではなく、もしかしてMacの「共有」設定から有効化できる「インターネット共有」のことをおっしゃっているのでしょうか?

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  17. 全てのデバイスをiCloudからログアウトし、ログインしましたが、変化無しです!!(T_T)

    返信削除
    返信
    1. iPhoneSE2(eSIM)のインターネット共有です。この設定がないのです。
      少なくとも、iOS17まではありました。
      iPhoneSE1には、Nothing phone(2)からSIMを差し替えて、MBAとテザリングしてみました。

      削除
    2. なるほど、ありがとうございます。
      設定の「モバイル通信」の中にありませんか?また、設定で「インターネット共有」と検索してみてください。
      お使いの通信プランがテザリングに対応していない場合や、(いわゆる「格安SIM」などをお使いの場合や、一部のキャリアをお使いの場合は)APNなどの設定が正しく行われていないと、この設定が表示されない場合があります。
      前者の場合は、テザリングに対応したプランに変更する必要があります。後者の場合は、正しく設定されていることをご確認ください(お使いのキャリアのサイトなどで、iOS 18に対応していて、問題が確認されていないこともご確認ください)。
      詳しくは、以下のサポートドキュメントをご覧ください。
      https://support.apple.com/ja-jp/119837

      削除
    3. すみません🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
      テザリングの設定が消えた?
      消えることってあるのですか?

      10月下旬に、海外eSIMを入れて、削除したんですが?
      それまではテザリング出来ていました。
      アップデート(グレード)で消えることはありますか?
      貴重なお時間を浪費させて申し訳ありませんでした🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

      削除
    4. はい、あります。
      おそらく、海外のeSIMではインターネット共有がサポートされていたのでしょう。その後、サポートされていないプランに変更した(またはSIMを取り外した)後にアップデートしたことで、本来あるべき状態(今回は「インターネット共有」設定がない状態)に戻ったと考えられます。

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    5. お世話になりました。快調です。私の環境を
      『安定して動作することを確認したMac』リストに加えてもらえませんか?

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    6. 問題なく動作するようになって安心しました。
      了解しました。後ほどこの記事に追記しておきます。
      ちなみにですが、ご利用のSSDは480GBのものでしょうか?

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  18. はい、
    Transcend JetDrive 520(480GB)
    です。
    スペルも間違えていますね(^^;

    59GB/420GBは、以前のままのまま使用/容量で書いたのですが、これも間違っていますね。
    初期化して、バックアップ領域なんですかね?
    使用11.74GB、他のVol 70.08GB、空き389.07GBとなっています。
    不要な投稿を削除できるなら、削除をお願いしますm(_ _)m

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。
      以前の投稿を削除することはできるのですが、その投稿の中に不具合情報も含まれているため、個人的には(同じ問題を抱えている他の方が参照する可能性があるため、1つの情報として)残しておいた方が良いかと思いますが、いかがでしょうか?

      削除
    2. はい、そのままということで、承知しました。

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